オーディンスフィア プレイ日記part1 グウェンドリン&コルネリウス編
GWが始まって3日目…これといった予定がないので、暇な状態が続いてますねw。そして10連休が明けたら仕事が始まると思うと恐ろしい…w。
それはともかく数年前からそこそこ気になっていた作品であるオーディンスフィアをプレイ開始。10時間ぐらいプレイした時点では、絵本のような独特なグラフィックと演劇調に描かれるシナリオが印象的な作品かな?。
シナリオはアリスが本を読んでいく形で進行していく。
今作は5人の主人公が登場するが一人の主人公をクリアしないと次に行けない様になってるので、実質一本道シナリオぽい。1partで2人分の主人公の事を書くので、恐らく超駆け足日記になりそう…w。
グウェンドリン編
最初に操作する事になる主人公はグウェンドリン。テキストアーカイブを参照する辺り、どうやら魔王軍と妖精軍が激突している最中。
優秀なワルキューレとして活躍しているように見えるが、それは父である魔王オーダインの龍愛を得るため…。戦争とか世界の終焉が描かれるのでシナリオは結構重い。
本作のゲームシステムを大まかに言えば2DのARPG。〇+十字キーで技を発動させれるなど、直感的にアクションを楽しめる点は2D作品のテイルズに近いかも。
技の習得はMAP探索などで行うのでなるべく全てのエリアを探索すれば、スムーズにボス戦を進めれるバランスになってますね。また調合などで入手できる魔法薬は強力な物が多いので、活用すれば撃破時間を一気に短縮できる。
システム面は全体的にクラシックな作りといった印象ですね。
2章のボス戦は主人公の一人でもある魔女ベルベット。魔女ベルベットは今は亡きバレンタインの王女らしく、実親がオーダイン王であるみたい。
結局ベルベットはブリガンに連行され…
処刑を迫られたベルベットを助ける為に向かった先で待っていたのは英雄ブリガン。
全くダメージが与えれなくLv不足か…?と思っていたが鎧を剥がすとダメージを与えれる仕様らしい。その事に気づいたのはコルネリウス編で再度戦った時なのは内緒…
ボス戦のBGMに既視感があると思ったらやっぱり崎元氏だった。
重臣であるブリガンを殺してしまった為、一国の王女として生きる事になる。そして王子である?オズワルトと言う人物はグウェンドリンにベタ惚れしてるみたいだが…。
この場所の雰囲気が演劇っぽい感じですこ。
オーディンスフィアの魅力の一つである料理。飯テロと言わんばかりの芸の細かいグラフィックが魅力的ですねー。
EXPを大量に獲得できるのも美味しい。
火の国に乗り込んだオズワルドを追いかけに行くと、くっさい台詞を連発するオニキス王に散々追っかけられる羽目に。ちっこい癖に無駄に固いボスを倒した後は何とか身を引けたが、相変らず「うわ…」な発言を連発してきますねw。
5章からMAPの範囲が広くなってきた希ガス。
このゲームで少し厄介なのは持ち物管理。所持上限が少ないので、気が付けばパンパンになってる事もしばしば…。
食後のゴミはポイして、使わない装飾品はBOX保管するといいですね。
6章では奪われた指輪を取り返す為に妖精の国へ殴り込み。3人目の主人公であるメルセデスとの戦闘になったが、シナリオの時系列を見ると既にメルセデス編の終章を終えた後みたいですね。それとダメージボイスが少しエ口かった
終章では死の世界へ迷い込んだオズワルドを助けに行く事に。死の世界から脱出し、オーダインと決別した後には完全にイチャイチャ状態。
これでグウェンドリン編は終わり。一人のボリュームは5時間ってとこか。
コルネリウス編
2人目の主人公はコルネリウス。タイタニアの王子であるらしいが、何が原因なのかプーカという獣の姿になってしまったらしい。
まずは死の世界から脱出。別主人公操作なのでLv1から再スタート、アクションの操作感も若干変わってますね。技も豊富なので難易度は易しめ。
1章のボスはまたまたプリガン。3人目の主人公を途中まで進めて分かった事だが、どうやらボスは使い回されてる物が多いらしい。ここは焼き直し感あって残念…
まだグウェンドリンの姉が生きているので時系列は最古ぽいね。
タイタニアの城に向かうと、そこに居たのは偽物の王子。王様も存在に気づいてないので、何か酷い事を散々言われてる気がする…w。
タイタニアでは厳しい法律などで衰退が嘆かれている様子。
偽コルネリウスを追い詰めていくととうとう正体を現す。どうやら彼はベルベットの双子の兄弟らしい。
完全に恋人関係であるベルベットを手玉に取る気満々っすね…w。ベルベットが駆けつけてきたのでここは退却。
シナリオ上でも時々語られる今は亡き国バレンタインの存在。謎な部分は多いが、他主人公のシナリオを進めると明らかになっていくか?。
実をまとめて伐採した時がちょっとした爽快感。大回転攻撃は攻撃範囲が広い上に攻撃中も移動可能なので、かなり使い勝手の良い技…と思うよ。
でもまとめて種植えたらバックが一杯になるのはよくある話。
プーカの姿を戻す魔法のコインを巡ってアチコチ。そこで出会ったのはバレンタインの王。ここで序章で戦った魔物がガロン王とも明かされる。
終章では囚われの身になったベルベットを救うため、タイタニア城の地下へ。ベルベットの兄イングウェイを駆けつけてきたので、二人で協力しながら竜を撃破。
それにしても、ベルベットがなんかエ口要因になりつつある…w
元の姿には戻らなかったが、ベルベットとの愛を誓いコルネリウス編終わり。
シナリオは5人の主人公の話が絡むので複雑な印象が強いけど、演劇を見てるような演出が印象的ですねー。噂のポエムがどんな台詞を発言するか楽しみ。
日にち的にこれが平成最後の記事になるかな?。平成最後に締めの記事書こうと思ったけど、これと言って思いつかなかった()
原作を見たことない人がやるスパイダーマン part1
発売当日から気になっていたスパイダーマンをプレイ。映画で有名なスパイダーマンのゲーム作品と言う訳だが、自身は原作は一切未試聴。PVのアクションを見てて面白そうだなと思い購入したが…このゲーム意外と難しい(^_^;)。
長い長いアプリケーションコピー&アップデートを終えゲームスタート。
…が、開始早々激しいアクションパートから始まるのでやたらと死ぬ。▢ボタンを連打したら何とかなると思っていたが、コンボを上手く繋げないとボコボコに…。最初のザコ戦でも4,5回死んだ気がしますねw。
激しいザコラッシュを乗り越えてようやくボス戦まで到着。ここに来るまでに10回以上は間違いなく死んでいる…。
ここは機関銃をウェブで固めてフィクスにブン投げれば良いが、モタモタしている内に攻撃されてあっさり死んでしまいますね。「いつまでたっても全く成長せんな」が個人的にツボ。ワイの事かな?
まさかの連戦でゲームスタートから苦戦続きだった事もあり、フィクスを撃破した時はちょっとした達成感。ある意味SEKIRO以上に死にましたねw。
ここからもアクションを覚えるまで情けない姿を見続けるハメに…。
予想以上に長かったチュートリアルを終えた後は、晴れてニューヨークの世界を自由に探索できる用に。
蜘蛛の糸を使ったスイング移動や、ビルの壁を走ったりするのがとにかく楽しい。移動スピードが激しいので3D酔いに注意だが、開放感は抜群。
オープンワールドに必要不可欠なフォトモードはやっぱり楽しい。ただロケーションの大半が高層ビルなので、途中から殆ど撮らなくなりましたね…w
ハッキングなどで登場する事になるパズル要素。いずれも難易度は高くないので、アクションの息抜きには丁度良いかも。
何かラチェット&クランクにもこんなパズルあった気がする…。
MAPをウロついていると時々発生する犯罪トークン。銀行強盗や車の暴走を止めるなどの内容が発生するので、ここでアクションの手慣れをしておく。
デブは怯まないからゴリ押ししたら余裕で死ぬ(´Д`)。ウェブも効きづらいし。
本作のやりこみ要素であるトークンはシナリオを進めると増えていく。序盤で全部アンロックされるかと思いきや、チャレンジトークンは終盤でようやく解放。
トークンはMAPにもアイコンが表示されるが大まかな内容は…
①リサーチ…お使い感の強いサブミッション?
②ランドマーク…観光名所を撮ると獲得。写真をサクッと撮れば終わりなので、移動途中にも回収しやすい。
③拠点…ビルの屋上などに沸く犯罪組織を撃墜する。沸く敵の数が多く長期戦になるので、戦闘に慣れてたから回収した方が良い。
④犯罪…前述にも書いた通り。犯罪が発生しないとMAP上には表れない。
⑤チャレンジ…ドローンを追いかける、爆弾を回収するなどのお題を素早く攻略する。まだ高スコアを取れる方法は理解してない。
⑥バックパック…MAPの各地にある物を回収。スパイダーマンの思い出の品が沢山あるが、何故散らばってるのか…w。
オープンワールドのマーク回収はちょっとした中毒性がありますね。少しずつMAPがスッキリしていく感じが好き。
オープンワールドでMAPを開放してる間は特に楽しい時間。
ただ移動が早いのであっさり全部埋まってしまった…w。
メインシナリオを進めるとガジェットが開放されていく。ガジェットは広範囲に糸をまき散らしたり痺れ攻撃など強力な効果の物が多いので、ガジェットが増える中盤の方はだいぶ死ぬ回数がマシになってきましたねー。
洋ゲーは全般的に序盤が一番難しいゲームが多い気がする…。
サブ要素をある程度遊んだ後はメインシナリオを攻略。映画を未試聴でもシナリオは難なく楽しめるようにはなってるが、登場人物とどういう関係なのかは少し分からない部分も…。一応本作オリジナルのシナリオらしい。
本作のヒロイン?、MJはピーターの元恋人らしい。記者と言う事で厄介事に絡んではスパイダーマンに助けられるパターンを何度も踏んでる。
MJを操作するパートはステルスが大半。MGSシリーズでもそうだがNPCの感知能力が低すぎて吹いてしまう。行動パターンは単純なので覚えゲー。
長年スパイダーマンの敵だったショッカー。今回は別の思惑で動いているらしいが、何も話そうとしないショッカーに対して、おもくそ煽ってくるスパイダーマンに笑ってしまったw。
アメリカンジョークって皮肉が効いてて面白いですね。
PVでも登場していたミッションは迫力のあるムービーやアクションシーンが多かったですね。ようやく戦闘のコツも覚えて死亡回数はだいぶマシになってきた。
ここで折り返し地点と言ったところかな?。前情報ではボリュームは少ないと聞いたので、できればGW中にトロコンしたい。
後はフォトモードで撮った写真を少しうp。
高層ビルの狭間を飛び越えてる感じ…?。
逆さ向きのアクションはあんまり使わない…
個人的に好きな一枚
でもなんか惜しい
今回は早い段階でネタ切れ。単純な風景写真は微妙かも…。
都会ロケーションの写真は難しいですねw
2019年プレイしたゲームの簡易振り返り part1
いつものプレイしたゲームの感想まとめ記事だが、今回からは機種統合での感想まとめ、後は点数の基準を個人的点数に変更。それ以外はいつも通り?
1月~3月は気になるソフトが次々発売されたので、まだプレイできずにいるソフトが結構ありますねー。4月~6月は今年も不作ぽいので旧作漁りに回りたいが、6月末までは金欠が続くと思われるのでどこまで漁れるか…。
・感想目次
- switch 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
- PS4 戦国無双 真田丸
- switch スーパマリオオデッセィ
- PS4 キングダムハーツIII
- switch planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜
- PS4 仁王
- PS4 うたわれるもの斬
- PS4 SEKIRO
switch 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
昨年からプレイ中のスマブラ。買ったばかりの頃はクロムの「残念だったな!」で何十回も死ぬド下手くそプレイを連発していたが、最近は復帰のコツや基本的な動きを覚えてそれなりに戦えるようになってきた…はず。
何だかんだ楽しめてるので、どう森やポケモンなどが発売するまでは遊んでるかもしれない。スマブラシリーズ自体はほぼ未プレイなので今作の評価付けはスルーで。
個人的点数 7,0
PS4 戦国無双 真田丸
大河ドラマにハマった流れに便乗してプレイ。戦国無双シリーズは3を少しプレイしただけだったが、今作は史実に沿ったRPGライクな造りになっていて中々楽しめましたねー。おっさん幸村がカッコいい。
シナリオは武田家臣時代の昌幸を操作できるのは良かったが、終盤の関ケ原以降は秀頼が登場しないせいでしっくりこない展開が多くなったのは残念。なんか闇の深いエピソードはごっそり削られた感。アクションはまぁ本家無双らしく爽快感があって普通に面白かった。ただ個人的には好きなアクション方式ではないか。
good 真田家に焦点を当てたシナリオ 爽快なアクション
bad 秀頼が登場しないなど史実通りではない部分もある
個人的点数 7,0
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switch スーパマリオオデッセィ
マリオギャラクシー以来8年ぶりにプレイした箱庭マリオ。メインの目的はパワームーン収集で総数は800を超える。
今作は一ステージごとが国と言う形で区切られていて、バリエーション豊かな世界を楽しめるように。観光気分を味わえるパンフレット風MAPもgood。
また今作の醍醐味であるキャプチャーはモブ敵を乗っ取れるシステムで、アクションや謎解きなどをより多彩に楽しめるように。
操作感はシンプルで分かりやすく、難易度もクリアするだけならかなり低いので、誰でも楽しめる3Dアクションゲーになってましたね。癖がなく安定して遊べるゲームではあるが、最近の任天堂の悪い癖と言うかギミック操作を要求してくるアクションが複数あるのは気になった。
good ギミック豊かな箱庭アクション 観光気分を味わえる要素の数々
bad コントローラーを振るなど体感操作を強要してくる
個人的点数 7,5
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PS4 キングダムハーツIII
13年ぶりのナンバリング作品発売となったキングダムハーツIII。長年のスパンもあってかアクションの爽快感は過去最高と言っていいほどの進化を見せつけてくれたが、その反面ライト化が更に進む結果に。
醍醐味であるディズニーワールドはピクサー映画が多く登場。コミカルな動きや原作再現などディズニ世界への没入感も過去最高クラス。
残念だったのはシナリオ。一応ゼアノート編は完結したと言えるのだが、雑な締め方で次編へ続くとなったのは何かしっくりこないなぁ…。終盤の大団円イベントも駆け足すぎて何か凄くもったいない。大した問題ではないけど、IIの頃は頼もしかった王様がハートレスに何度も捕まったりで扱いが雑に感じたかも…w。
シナリオさえ良かったら最高傑作になれた惜しい作品。
good 爽快感抜群のアクション ディズニーワールドの再現度
bad 難易度の低さ スッキリしない終盤のシナリオ展開
個人的点数 8.0
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switch planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜
keyの外伝的立ち位置作品。低価格で発売されてる作品と言う事もあってか、ゲーム中に選択しは登場せずボリュームは控えめとなっている。
本作の舞台は核戦争によって退廃した近未来になっており、key作品としては少し異質な世界観になっている。シナリオは朽ち果てたプラネタリウムで出会ったロボの少女を中心とした話が描かれ、退廃してしまった世界に対する切なさ?などを感じさせる展開が良かったですね。
ただあっけなくエンディングになるのは少し残念。
good 退廃した世界ならではのシナリオ展開
bad ボリュームは当然だが少ない 若干消化不良のエンディング
個人的点数 6,5
PS4 仁王
戦国末期の日本を舞台にした死にゲー。ダクソに似た要素は多かったが、操作感やキャラデザなどはコエテクっぽい感じが強かったですね。
ダクソと比較するとややスピード感のあるアクションが強めで本家とは差別化は出来ていたと思うが、固いボスが多くて疲労度が大きかったかも。自分が下手なだけだったかもしれないが、ダクソより難しく感じましたね。
後は死にゲーらしいダークな雰囲気と、史実要素を取り入れた戦国時代を上手く混ぜた世界観になっていたと。ここはコエテクの強みと言うか。
good 戦国時代を舞台にした世界観 歯ごたえのある戦闘
bad 硬めのボスが多い ゴリ押しが効きやすい
個人的点数 7,0
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PS4 うたわれるもの斬
美麗グラフィックで無双風アクションを楽しめるうたわれるもの…ではあるが、何故か偽りベースな作品の為、シナリオは消化不良で終わり&2作目のキャラしか操作できない作品になっている。+6時間で終わるダイジェストシナリオ。
ボリューム不足は否定できないが、リアル等身でうたわれキャラを操作できるのは普通に楽しい。各キャラの奥義は見ごたえ有。ただ終盤になっていくにつれて敵が固くなっていくので、爽快感は次第になくなっていく…。
素材は良いので、もう少し作り込めば良い作品になりそうな気はする。
good フル等身で描かれるキャラクター達 操作感は悪くない
bad かなり少なめのボリューム 終盤のボスがやたらと硬い
個人的点数6,0
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PS4 SEKIRO
ダークソウルIII以来3年ぶりに発売されたフロム作品の死にゲー。今までのダークな世界観とは異なり、架空の戦国末期の世界が舞台となっている。台詞回しや敵デザインなど戦国時代の雰囲気作りが良く出来ていましたね。
今までとはアクション形式が大幅に変わっており、体幹ゲージの存在やタイミングよくL1を押す事で発動する弾きが重要となっている。攻撃は相変らず激しいが、行動パターンを覚えていき上手く弾けるようになった時の爽快感はダクソシリーズ以上にありましたね。弾く時のSEもカッコいい。
またオンラインプレイの廃止や育成の自由度が大幅に減るなど、良くも悪くもシビアな面が強くなったとも言える。RPG色はかなり薄まった。
good 戦国末期を意識した世界観 過去最高に緊張するボス戦
bad オン要素の廃止 育成自由度の減少 火牛と獅子猿
個人的点数8.0
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