2019年プレイしたゲームの簡易振り返り part2
ここ最近はゲームのモチベがやや低下気味で全然ブログを更新してなかったが、プレイしたゲームの簡潔感想だけは書いておきたいと言う事で1カ月半ぶりに更新。元々低い語彙力が更に低下してて恐れ入った…w。
今年の春~夏に発売したゲームはデイズゴーンとファイアーエンブレム風花雪月しかプレイしておらず個人的には不作な時期だったかも…。 秋以降の発売ゲームは太もものアトリエ、イースIX、デススト等豊作なので久々にゲームのモチベを上げていきたいですねー。
・ゲーム感想
スパイダーマン
映画作品で有名なスパイダーマンのゲーム版。自身は原作未試聴だったが、映画を見た事がない人でもシナリオは難なく楽しめる。
本作で特に魅力的なのはスパイダーマンらしさを詰め込んだ多彩なアクション。意外と操作が複雑なので慣れるまでは難しく感じるが、コツを掴めば爽快感抜群のアクションを堪能できるのでかなり面白かった。セーブル部隊は絶許
やりこみ要素の乏しさやボリュームの少なさなど気になる点はボチボチある。
〇爽快なアクション 映画を見てる気分になるイベントシーン
△慣れるまでは何度も死ぬ難易度 人によっては3D酔いする
×セーブル部隊が固すぎる 物足りないボリューム
プレイ時間 30時間 点数7.5/10
オーディンスフィア
2007年に発売されたゲームのリメイク版。 まず魅力の一つであるのは絵本を見ているような水彩画のグラフィック。PS2で発売された作品でありながら今見ても見劣らない。料理の見た目も細かい。
シナリオは5人の主人公の視点から描かれ、終焉の予言を中心としたダークなシナリオ展開や演劇調のテキストなど見どころは多かった。
戦闘は2D上で繰り広げられるアクションRPGになっており、多彩なスキルを活かして戦うアクションは爽快感があって楽しい。主人公事に異なる戦闘も楽しめるが、一人の主人公をクリアしないと次の主人公を操作できないのが難点か。
〇水彩画で描かれるグラフィック ダークなシナリオ
×好きな主人公から選択できない(一本道) 同じボスを何度も流用している
プレイ時間30時間 点数7.5/10
イースVIII
2016年に発売され好評を得たイースVIIIのPS4版。vita版は未プレイだがグラフィックの向上や60fps化、追加シナリオなど据え置き機向けのクオリティになっている。
無人島であるセイレン島を探索する事がメインの目的である今作は同じ漂流者の交流や地図埋めなどやり込み性の高い作品になっている。
シナリオは島から脱出する事を目的にしていく中でセイレン島の秘密が明かされていく展開になっており王道ながら面白みのある内容だった。最終盤はちょっと超展開すぎて頭が??だったが…w。
目新しさこそ控えめなものの、シナリオやボリューム性などJRPGに必要な要素があらゆる点で高水準であった作品だった。
〇 高水準の戦闘、シナリオ、BGM
△ 最終盤の超展開
× グラフィックとモーションは相変らずショボい
プレイ時間40時間 点数8.0/10
デイズゴーン
荒廃した世界で繰り広げられるサバイバルゲーム。
PVでも強く推していたゾンビの大群と戦うのは限られた物資でどう戦うか戦略性を求められるので中々面白かった。処理落ちが激しいが…w
ゲーム性は物資管理やアクション面などは既視感の強いありきたりな要素が多く、食べ飽きた物をまた出された感がある。シナリオも面白い感じる部分はそれなりにあったが、展開スピードの遅さが少し気になった。
ゲーム自体は普通に面白かったが、強く印象に残る要素は殆どなかった。
〇サバイバル要素は緊張感があって面白い
×既視感のあるゲームデザイン
プレイ時間50時間 点数6,5/10
ひぐらしのなく頃に
同人ゲームで人気を得た「ひぐらしのなく頃に」のswitch版。シナリオは全部で23つありボリュームは他のADVと比較してもかなり多い。
怖さを感じさせるテキストと演出が秀逸で、鬼隠し編などはゾクゾクしながらプレイしてましたw。後半は謎が明かされていく展開が中心になるのでホラー要素は減るものの、感動できるシナリオが多かったですね。
ただ原作以外の追加されたシナリオも攻略しないと新しいシナリオが攻略できない仕様になので、原作最終シナリオの祭囃編に辿り着くのにかなり時間が掛かる…。
〇怖さを感じさせるシナリオ
△全てのシナリオをクリアしないと次に進めない仕様なのでクリアに時間が掛かる
×盥回し編など完成度の低いシナリオは幾つかある
プレイ時間80時間 点数8/10
ルートレター
島根県を舞台にしたミステリーADV。実在の都市を舞台にしているだけあって情景描写が濃く雰囲気自体は良く出来ていた。
シナリオは15年前にペアフレンドだった同級生である文野亜弥を探すと言った内容なのだが、文野亜弥と関わりのある旧友を探すために主人公ががかなり卑劣な方法で過去のトラウマを思い出させたりするので結構エグい。まぁその旧友も性格がお察しだが…
雰囲気作りは良かったが、色々と雑な部分が気になるゲーム。
〇島根県の情景描写
△ADVゲームとしてはかなりオーソドックス
×色々と突っ込みのあるシナリオ
プレイ時間10時間 点数6/10
バイオハザードRE2
初代PSでヒットを得たバイオ2のリメイク版。原作は未プレイ。レオンとクレア、二人の主人公でシナリオが展開されていく。
怖さを引き立てる演出は今作でも健在。2年前に発売したバイオ7よりグラフィックが進化しており、ゴアな演出も更に進化…。
ゲーム性は油断したらすぐに物資不足になるジリ貧路線になっており、弾の使い方が肝心となっており、常に弾切れしそうな状態がハラハラする。また中盤から登場するタイラントも常に追われる恐怖がありましたねw。
リメイク作品と言うこともあり古さと新しさの両方を感じさせる作品だった。
〇不気味なグラフィックと演出
×クレア編で同じ謎解きもまたやらされる
プレイ時間15時間 点数7,5/10
ファイアーエンブレム風花雪月
ファイアーエムブレム 風花雪月 -Switch (『TCGファイアーエムブレム0』限定カード「士官学校の新任教師ベレト」 同梱)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2019/07/26
- メディア: Video Game
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久々の据え置き作品となったFE。8等身になったグラフィックやフルボイス化など据え置き化の恩恵もしっかり受けている。
シナリオは前半の学園編と後半の戦争編に分かれており、後半からはドロドロした展開になっていくので鬱要素が強いが中々面白かった。そして過去作と比べボリュームが膨大であり、3つの学級からシナリオが選択可能。1ルート40時間は掛かる。
学園パートはペルソナライクになっており生徒との交流が楽しめるが、出来る事が多くないので途中で飽きてきた。過去作以上にキャラゲー色が濃くなっているのでSRPG要素だけを楽しもうとすると物足りなく感じるかも…。
〇過去最大のボリューム,シナリオ
△SRPG要素はやや薄めに
プレイ時間80時間 点数8/10
デビルメイクライ5
11年ぶりとなる続編。自身はシリーズ初プレイ。モンハン→バイオ→デビルメイクライで順調にグラフィックが進化してる希ガス。
本作はスタイリッシュなアクションが大きな魅力の一つで、歯ごたえのある戦闘より以下に気持ちよく敵を倒すかが醍醐味になっている。一応アクションが下手でもゴールドオーブの復活など救済処置があるが、その場合は高スコアは出ないので…(ry
〇3人の主人公によるスタイリッシュなアクション
△ロードがやや長め
プレイ時間12時間 点数7/10