2018年プレイしたゲーム 簡潔な感想まとめ その他機種編 part1
今まで通りプレイしたゲームの簡易感想まとめ記事。そろそろ冒頭のテンプレ文章考えた方が良いですねw。
過去の名作でやりたい物はいくつもあるが、グラフィックやシステムの古臭さに耐えれず積みゲー化してしまう事が多いんですよね(-_-;)。
点数は5割主観的5割客観的につけるので、世間では評価が良くても自分が会わない場合は点数が低くなるかも。 現在再採点の予定。8,5点止まりが余りに多いので。
点数の基準
~4点 ナニコノクソゲー(・・? 今のとこ地雷は踏んでいない。
4点~ 残念な部分が多かったゲームの点数。微妙ゲー
6点~ 可も不可もないゲームの点数。凡ゲー
7点~ それなりに楽しめたゲームの点数。ここから良ゲーライン
8点~ かなり楽しめたと思えるゲームの点数。
9点~ 遊んで良かったと心から思えるゲームの点数。個人的な殿堂入りライン
10点 この点数を付けた時が自身の終戦(意味深)
・感想一覧
PS2 Ever17
今は亡きKIDが発売した恋愛ADV(大嘘)。
事前情報通り最後のルートで明かされる展開は、非常にオドロキの連続でトリックが秀逸なゲームだけはあると思わされました。 その一方でトリックが明かされる終盤までのシナリオは伏線こそ多く貼られているが、退屈な展開が強くリトバスと同じくオチありきのゲームだった印象。
本当にオチありきのゲームなので、ネタバレは他作品以上に厳密にw。 トリックの評価で隠れがちではあるが、家族愛にスポットを当てた作品でもあった印象。
キャラデザは可もなく不可もなくだったがBGMのkarmaはトップクラスの良さ。
採点
〇最終盤で明かされるトリック 数多く散らばされた伏線
△恋愛ADVを自称してるが、ギャルゲー要素が薄い
✖中だるみしやすいシナリオ(特に各ルート中盤)
シナリオ:A ビジュアル:B
システム:C オリジナリティ:A
快適さ : C ボリューム:B
クリア時間27時間 プレイ時期12下旬~1/20
個人的点数8/10
Wii ゼノブレイド
wiiで発売された新ゼノシリーズの一作目。ゼノギアスは良くも悪くも癖の強い作風だったが、今作は比較的な万人受けしやすいデザインになってました。
特別尖った部分こそないものの、冒険心を擽る王道シナリオ、SFとファンタジーを交えた世界観、探索心の沸くフィールド構成、完成度の高いBGMなどRPGにおける要素が殆ど高水準で正統派RPGを漂わせる内容。
またオープンワールドを意識した広大なフィールドや、リアルタイムで変化する天候や時間の変化、シームレスに展開する戦闘システムなど今風の要素を多く取り入れた印象。
時代遅れなUIやPS2レベルのキャラモデリングなど気になるところはあったが、10年代前半を代表するJRPGだったと思います。
採点
〇オープンワールド要素とJRPGらしさを両方取り入れたゲームデザイン 非常に多いボリューム 完成度の高いBGM陣
△レベル補正の大きいゲームバランス+上がりにくいレベル
✖UI面の不便さ
シナリオ:B+ ビジュアル:A+
システム:B オリジナリティ:B
快適さ : B ボリューム:A+
クリア時間55時間 プレイ時期1/21~3/24
個人的点数9/10
3DS ファイアーエンブレムif 白夜王国
FE初の2バージョン展開となった作品。今回プレイした白夜王国は事前情報通り縛られる内容が少なく、ゆったりとしたプレイが可能だった印象。
一応一つのverでも水準のボリュームがあり、ゲームとしては問題なく楽しめる。育成や3すくみの戦闘などのゲーム性も充実してて、SPRGとしては合格値でした。
キャラやBGMなどのビジュアル面はオタ受けが強めだが良質。
その一方でストーリーは一言で言えば陳腐な印象が強く、特に印象に残る内容は殆どありませんでした。他verをしないと一部未回収の伏線が残るのも問題。
採点
〇やりこみ性の強いゲーム内容 幅広い難易度設定
△萌え&オタ受けの強いキャラデザ、システム
✖シナリオが片方では伏線未回収、陳腐な展開が多い
シナリオ:D+ ビジュアル:B
システム:B+ オリジナリティ:C
快適さ :B+ ボリューム:B
クリア時間約20時間 プレイ時期12/31~1/19
個人的点数6/10
PSV ペルソナ4G
10年前に発売したペルソナ4の完全版。自身は次作に当たる5をクリア後にプレイしたのでシステム面で古い所々は少し気になったが、5と同等に楽しめました。
ゲーム構成は仲間キャラとの交流を楽しむコミュティ(ADV要素)と連続殺人事件の真相を追う為にマヨナカテレビを探索するRPG要素の二つが中心。いずれもゲーム性が充実してて、ゲームの面白さは合格点。
ストーリーは様々な仲間達との青春を楽しむ学園物らしい展開と、殺人事件の真相に挑む展開が交互に繰り広げられるので終始飽きずに話に没入できました。後,今作は明るい雰囲気だった印象。夏休み~文化祭辺りは特に。 またボーカルで構成された楽曲も5同様魅力的で、聴いている内に段々癖になってきましたねw。
あえて欠点を言うならダンジョンの単調さで、これといったギミックがないので探索途中に退屈になる事が多かったかも。
採点
〇大ボリュームで描かれる日常と非日常を交えた学園生活 オシャレなBGM
✖つまらないダンジョン探索
シナリオ:B+ ビジュアル:A
システム:B オリジナリティ:B+
快適さ : B+ ボリューム:A
クリア時間50時間 プレイ時期1/22~3/4
個人的点数8/10
PSV 空の軌跡3rd evo
空の軌跡のFC,SCに継ぐ3作目。一応SCで主人公エステルの物語は完結してるので、今作は所謂後日談的内容に当たる。勿論シリーズはプレイ前提。
システムは今まで通りのオーソドックスな物だが、LvがSCから引き継がれた為HPは終盤になると数万越えのインフレ状態になったりする。
シナリオはSCでは謎の多かったケビンを主人公とした物語、本編のストーリーを補完する記憶の扉(全部するとは言ってない)に分けられており、前2作には敵わないがファンディスクとしては上出来な内容になっていました。
しかし今後の伏線も更に増やしてしまい、良くも悪くも今後の軌跡シリーズの方向性を決定付けた作品でもある。今でも終わる気配なし。
また従来の一つの国を冒険する作風ではなくダンジョンをひたすら攻略する作風になり、軌跡シリーズの魅力でもある色々な所を訪れる楽しみが大きく失われた。
採点
〇空の軌跡を補完するシナリオ、キャラ掘り下げ
△ファンディスク的内容なので本編に比べるとスケールに劣る
✖ダンジョン探索がメインで、NPCの会話など生活感を感じる機会が殆どない作風
シナリオ:B ビジュアル:B+
システム:B オリジナリティ:C
快適さ :B ボリューム:B
クリア時間35時間 プレイ時期3/5~4/2
個人的点数7/10
英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution - PS Vita
- 出版社/メーカー: 角川ゲームス
- 発売日: 2016/07/14
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