暇人のゲーム日課帳

自身のゲーム日課をメインに適当に書いていくブログ。最近はブログ意欲が低下しているので不定期更新。

2019年プレイしたゲームの簡易振り返り part3

2019年も終わるのでゲーム感想記事。今年の秋はライザやデスストなど個人的には豊作な時期でしたね。2020年は春~夏が大作ラッシュになりそう。

良く思えば3か月ぐらいブログを書いていなかったので語彙力が低下してないかが不安である…。2020年はもう少しブログを書いてみようか?

 

 

 

ライザのアトリエ

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太ももで話題になったアトリエの新シリーズ。フィリスやリディー&スールでは若干粗削りだったグラフィックもそれなりに良くなっており、夏の空気感を感じれるレベルまで進化。雰囲気やフェチ要素を含めてブルリフっぽいところある。

調合システムは不思議シリーズから一新され、素材を投入しパネルを解放していく事で恩恵が得れるシステムになり分かり易くなった印象。戦闘システムはFFのATBに近いシステムになりスピード感のある戦闘になり歯ごたえ有り。

シナリオはほんわかした展開だった不思議シリーズとは異なり、少年少女の成長が描かれておりアトリエらしくはないが没入感のある内容。

新シリーズ1作目と言う事も有りまだ物足りない部分もあるが、打破マンネリを感じれる内容だったので次作への期待が高まった作品。

〇 主人公がエ口可愛い,打破マンネリを感じるシステム,ガストなのにバグが少ない

× 過去作に比べると少ないボリューム モーションは相変わらずショボい

プレイ時間40時間 点数8,0/10

 

イースIX

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監獄都市を舞台としたイースシリーズの続編。冒険感のあるイースVIIIに対して、今作は厨二チックなシナリオ展開になっている為好き嫌いが分かれる。

直感的に楽しめるアクションは前作から変わらずだが、壁走りやワープ移動に浮遊など怪人ならではのアクションが追加され爽快感が大幅にアップ。シリーズの醍醐味であるMAP探索もより楽しくなった。

ハードがPS4になった影響かMAPの1エリアが広くなり、ロードを挟む事なく探索を進めれる様になったのもgood。しかしその代償なのかfps落ちが目立ったのは、アクション重視の本作にとっては大きな欠点。

後は監獄編は許せない。呑気にマジかよ(笑)とか言う獣も許さん

〇 シームレスになったMAP,爽快な怪人アクション

△ 冒険してる感を味わえないゲームデザイン

× 処理落ちが多い,監獄編の面倒さ

 プレイ時間30時間 点数7,5/10

 

 ペルソナ5ザ・ロイヤル

ペルソナ5 ザ・ロイヤル - PS4

ペルソナ5 ザ・ロイヤル - PS4

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: アトラス
  • 発売日: 2019/10/31
  • メディア: Video Game
 

2016年に発売したペルソナ5のグレードアップver。

ワイヤーアクションの追加,強力なペルソナを生み出せる合体警報,モルガナが強引に寝させないなど多数の追加要素により快適な怪盗ライフを送れるように。また追加要素の影響で難易度は大幅に低下。自身もとあるボス戦を除いて全滅しなかった。

新しくプレイアブルキャラとして追加されたのは芳澤かすみペルソナ5には居なかった後輩属性のキャラでありとても魅力のあるキャラ。ただシナリオ絡みの影響で終盤まで仲間にならないのがもったいなく感じた。

追加シナリオに当たる3学期は勧善懲悪的な内容だった無印とは趣向の異なる展開になっており満足のいく内容。ただデータ引継ぎがないので、追加シナリオに辿り着くまでに50時間以上は掛かるのが気になる所。

〇快適になったゲーム性,無印とは趣向の異なる3学期のシナリオ

△追加要素の影響で難易度は大幅に低下

×既存プレイヤーには3学期になるまで新鮮味が少ない,強気なATLAS価格

プレイ時間70時間 点数8.5/10

 

デスストランディング

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MGS5を最後に独立した小島プロダクション初の新作。メタルギアの看板こそ名乗ってないものの、声優やユニークな小ネタなど面影を感じさせる要素も幾つかある。

本作は荷物を運搬すると言う今までにないゲーム性を採用しており、過酷な自然環境を如何に乗り越えて目的地に向かうかが重視されている。また他プレイヤーと間接的に繋がりを感じれる緩いオンライン要素も魅力の一つ。

シナリオや世界観はSF要素の濃い内容になっており難解に感じる部分も多いが、繋がり をテーマにしたシナリオ展開は非常に奥深い。ただ説教臭い部分や序盤と終盤に長いムービーが導入されるなど悪い意味でMGSから変わってない部分も。

今後の小島監督により一層期待できた作品。

PS4最高峰のグラフィック 荷物を運搬する唯一無二のゲーム性

△シナリオを含め非常に好き嫌いの分かれるゲームデザイン

×文字が全体的に小さい EDが長すぎてダレる

プレイ時間35時間 点数8.5/10

 

ポケットモンスター ソード

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ポケモン本編としては初の据え置きでの発売になる作品。一応ハードが移行した事によりグラフィックは進化したが、switch基準として見るとまだ微妙なところ。

自身はパール以来のプレイだったので進化を感じれる要素が多く、技相性が一目で分かる,秘伝技の廃止など快適にプレイ出来る様になっていた。

本作で追加されたワイルドエリアは多彩なポケモンが生息しており、メインシナリオそっちのけで楽しめる。高レベルのポケモンにボコられる。

対戦する為に厳選もやろうとしたがあっさり挫折。

〇探索が楽しいワイルドエリア,臨場感のあるジムバトル,マリィが可愛い

×ワイルドエリア以外のMAPは単調に感じる,グラフィックやモーションは今一つ

プレイ時間30時間 点数7,0/10