暇人のゲーム日課帳

自身のゲーム日課をメインに適当に書いていくブログ。最近はブログ意欲が低下しているので不定期更新。

PS4 リディー&スールのアトリエ 感想・レビュー 不思議シリーズの集大成に近い出来だが、もう少し目新しさが欲しかった

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不思議シリーズの完結編でもあるリディー&スールのアトリエを取りあえず通常ENDまで達成したので、ざっくり感想を書いていきます('◇')ゞ。

やった事がないRPGを模索してた約一年半前に「ソフィーのアトリエ」何となく手をつけたのがきっかけですっかり錬金術の面白さにハマったので、今作は思い切って発売日に買いましたw。

感想に入る前に今作の評価を大まかにまとめるとタイトルにも書いたように、

「醍醐味である錬金術は不思議シリーズの良いとこどりで相変らず面白かったが、目新しさ&進化は乏しい」

と言った感じでしたね。まあ前置きはこの辺で本編の感想。

・感想目次

 

 

 

 

1,従来の路線に復帰した本作。錬金の中毒性は更にアップ

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アトリエシリーズの醍醐味と言えば錬金システム。劇的な進化こそないものの、安定した中毒性、面白さがあり今回も存分に楽しめました。

新要素だけ書くと説明不足になる気がするので、錬金術の流れや基本も踏まえて感想を書いていきます('◇')ゞ。

 

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↑ファストトラベルも続行。快適に各地を巡れる。

まず錬金術の感想の前に本作の路線について一言。

前作は錬金をしながら広いフィールドを駆けていく旅路線でしたが、今作ではソフィーのアトリエなどの拠点と採取地を往復する従来の路線に復帰しました。期限も廃止されたので、のんびりとプレイできるスタイルに。

本作では国一番の錬金術師を目指してアトリエランクを上げる&様々な絵画を巡るのが主な目標。今まで通り似たような事を繰り返す作業性の強いシナリオなので、単調な内容が苦手な人には少し向かないかと思います。

なので前作フィリスのアトリエの好みが分かれるゲームデザインと違って、今作は無難なゲームデザインに戻ったかな? 個人的には前作独自の要素は触媒以外ほぼ廃止されたのが少し残念でありますがw。

 

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↑メモを手がかりにレシピノートを埋めていく。

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↑今作では現実世界と絵画世界をメインに採取作業を行う。

錬金をする上で欠かさない事は二つ。

まず一つ目のレシピ発想は今まで通り条件を満たす事で調合が可能になる物。一部を除き、じっくりゲームを進めてたら自然に発想する用になってたかな(・・? 前々作の様な高難易度発送はかなり控えめでしたね。

二つ目は各地に出向かい必要な材料の採取。今作のフィールドは前々作より広く、前作より狭くといった感じだったので、採取場所が分からなくなるって問題は多少マシになりました。ただ移動速度が遅いので少しストレスが溜まる…。

と調合の下準備でも作業量の多さは相変らずでしたねw。

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↑新システムの活性化は一度しか使えないが、決まれば効果は絶大。

準備が整った後はいざ錬金。 過去の不思議シリーズでも採用していたパズル的な楽しさがあったパネル錬金と、材料によって錬金釜に様々な恩恵を得れる触媒もをベースに、今作では活性化というシステムも追加されました。

この活性化システムは錬金中にしか一度しか使えないシステムですがパネル成分の色を塗り替えたり、再利用できたりといずれも効果は絶大で上手く扱えた時の快感は中々の物。 試行錯誤する場面こそ増えたもの、錬金術の面白さは不思議シリーズで一番最高だったと思います。

調合したアイテムをいざ使ってみたら、大して使えなくて落胆する事もボチボチありましたねw。良いアイテムを作れるまでは作業は終わらないのである(^_^;)。

 

 

2,今作のメインテーマでもある絵画要素は…

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サブタイトルにも「不思議な絵画」と書いている通り、今作では絵画世界を巡るゲームデザインになっています。

 

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↑他にも火山地帯や花園などマップのバリエーションは豊富だが…

絵画世界はストーリーを進める事で訪れれるエリアが増えていき、ロケーションは豊富だったので見てて一応楽しかったは楽しかったですね。 現実世界と絵画世界を行き来する設定は、ある意味一番不思議シリーズらしい内容だったかなと。

しかし絵画世界という内容ならではのシステムはこれと言ってなくて、採取物を拾うエリアとして以外の役割も欲しかったなーと個人的に思いました。 

 

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ストーリー場でも国一番のアトリエを目指すという内容がメインで、取りあえず絵画要素突っ込んだ感が強かったですね。中盤を除けばやや存在感が薄い。

 

 

3,久々のW主人公採用&不思議シリーズのキャラが集結

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 今作では黄昏シリーズ以来のダブル主人公採用。「国一番のアトリエ」を夢見る双子達が主人公となります。(W主人公なのは絵師二人なのが影響してそう)

姉であるリディーはおっとりした性格とは裏腹にかなりの腹黒毒舌家、妹のスールは明るい性格とは真逆に極度の怖がりだったりとギャップがあるのが印象的。

一応ダブル主人公ではありますが、常に同一行動なのでどちらを操作するかはプレイヤーの自由ですね。後、人によっては気になるアニメ声の強さは前作のフィリスより更に強くなった気がする…。

 

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不思議シリーズ三作目と言う事で今作は多数の過去作キャラが登場。

まず前作の主人公であるフィリスは4年という歳月を得てだいぶ大人っぽい見た目になっていましたが、騒がしい性格は全然変わってませんでしたねw。戦闘では共に同行してくれます。

他にも師匠として双子の面倒を見る事になるイルメリア、相変らずシスコンぶりを暴走するリアーネなどが登場。ただイルに関しては、プレイアブルキャラでも良かったと思いますけどね…(-_-;)(後述)

 

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続いてソフィーのアトリエ陣のキャラ。

前々作の主人公ソフィーは初登場時に一枚絵が用意されてる辺り、公式でも優遇されてる感が強かったですね。ソフィーも遅めの加入ではありますが、プレイアブルキャラとして活躍。

前作では人形としてのみ登場だったコルネリアが久々に登場。8年立っても見た目は全く変わってないが、自動補充や複製でまたお世話になりました。プラフタも登場はしますが、プレイアブルからは外される…。

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気休め要素であるキャラクター達の掛け合いに関して、前作は拠点移動式による代償で簡素に済まされるイベントが多い欠点がありましたが、今作はしっかり改善され従来の用に面白みのある掛け合いになってました。今作は双子が主人公なので二人の反応の違いなどが印象的でしたね。

それと前述のように半分以上が過去作キャラメインのイベントだったので、不思議シリーズを経験してない楽しさが半減しちゃうかも。錬金術メインに楽しみたいなら問題ないですが、キャラの掛け合いも楽しみたい人は要注意。

ほのぼのした作風は今まで通りでしたが、萌えの強いキャラデザも今まで通りなので良くも悪くもブレてない印象が強かったかも(・・?

 

 

4,二人一組で行われる6人パーティーでの戦闘

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今作の戦闘は前衛、後衛による6人バトルを採用。錬金術で作成された道具などを活用する機会であるのは今まで通りですが、後衛も戦闘に参加する事になるので装備の調達量が増えましたね。 

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後衛は前衛のバックアップという形で戦闘に参加し、前衛の起こした行動条件によりフォロースキルが発動する仕組みなのでタッグの組み合わせが重要に。一応戦闘途中での前衛、後衛の交代も可能です。 まだ大味なバランスではありますが、錬金術で強力なアイテムを作る以外での戦術性の幅も感じれましたね。

 

その一方で残念だったのが、パーティが6人固定な事。全員戦闘参加なのでキャラが半永久的に控えのままにならないのは良かったのですが、ずっと同じメンツだと少し飽きが来そうになりますね(-_-;)。

最初はパーティ少ないの少し残念だなーで流していたのですが、後にキャラ追加DLC(1000円)なんて情報来たら「汚い商売だわ」ってなるよ…。特に戦闘未参戦のルーシャに関してはストーリーでも同行してたので違和感が強かったですね。

 

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新要素のバトルミックスは戦闘中にも錬金が行えるという事で戦術性の広める事に期待していましたが、バトルリミックスを使用しなくても敵をスムーズに倒せる&テンポが悪くなるなどで使用する事は殆どありませんでした。イデア自体は良かったけど、戦闘準備が重要なシリーズなので相性が悪かったかもね。

 

5,その他気になったところ 進化性の乏しさなど

BGMの評価…今作も安定のガストクオリティでしたが、強烈に印象に残るっていうBGMはありませんでした。スタッフの意向なのか、オープニング曲をアレンジした楽曲が多かったですね。

快適さ…fps数の不安定さや処理落ちなど快適面でとにかく不満が強かった前作ですが、今作では30fpsで安定していました。フリーズ報告はちょこちょこ聞きますが、自分は遭遇しずに済みました。

難易度…ボス戦の除けば比較的優しめの難易度。調合に慣れるまでは苦戦するかと思いますが、その後はスムーズにゲームを進行できると思います。

DLCに対する不満…突然告知されたDLC情報。しかし蓋を開けてみると、内容に合わないかなりの価格。前述のように6人固定パーティという少ない状態でキャラ追加DLCとなると不信感はどうしても出ますね。

グラフィック&モーション…グラフィックは前作同様それなりに綺麗な作りでしたが、とにかくモーションが酷い。二世代前のゲームを見てる気分。なので次作はもう少しマシなモーションにしてほしい。

目新しさ…評価の高いソフィーのアトリエをベースに正当進化した本作なので面白さはだいぶ安定してたのですが、悪く言えば目新しさに欠けますね。前作は旅をテーマにした事でゲーム性の変化を感じれた反面、今作はそういった進化性、変化が感じれなかったのが残念でした。

 

 

6,総評 不思議シリーズの集大成だが、やや新鮮味に欠けるので次作に期待

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肝となる錬金システムはより深みが増し、過去作キャラが多く登場するファンサービスなど不思議シリーズの集大成と言える内容にはなっていました。

その一方で代り映えのない、所謂マンネリ感が強く感じましたね。もう少し前作の時の様に意欲的な内容が個人的には欲しかった。 売上が低下し続けるのも仕方ないなーってなってしまう。後はぼったくりDLCは萎えた。

これで不思議シリーズは完結となるので、一番気になるのは今後のアトリエシリーズの展開ですね。今作は良くも悪くも無難な出来って感じが強かったので、次作は挑戦的な内容&演出面の強化に期待。次作も変化が薄そうならスルーするかもしれない…。

 

採点

〇安定して面白い調合システム 新旧共に魅力的なキャラクター

△前作に比べると意欲性の感じないゲームデザイン

✖汚いDLC商法 相変わらず進化しないモーションなど

シナリオ:C   ビジュアル:B

システム:B+   オリジナリティ:C

快適さ   : C+   ボリューム:B+

クリア時間40時間 プレイ時期12/28~

個人的点数7/10

 

 

PS4 龍が如く0 誓いの場所 感想・レビュー バブル時代を舞台に二人の男の生き様が描かれる,龍が如くの原点

 

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発売から3年立つので今更感がありますが、龍が如く0をクリアしました!(^^)!。

自身は極しかプレイしておらずそれもまあまあ楽しめた程度だったので、特別龍が如くシリーズのファンって訳ではありませんでしたが、0はシナリオもサブ要素もかなり面白く、自分の中で龍が如くシリーズの株価がだいぶ上がりましたね。

取りあえずシナリオのネタバレ抜きで感想を書いていきたいと思います('◇')ゞ。

・感想目次

 

 

 

 

 

1,舞台はバブルの真っ最中の東京と大阪の二大都市

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↑桐生編がメインとなるシリーズお馴染みの東京、神室町

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↑真島編がメインとなる大阪。日本橋などのシンボルも健在。

 本作の舞台となるのは日本中が踊り狂っていたバブル時代の二大都市。極の時と比べると人々の衣装がゴージャスだったり、ネオン灯の看板が眩しかったり、止まっている車がスーパーカーだったりと時代の感じさせる街並みが印象的。 ただ流用部分などのせいか、少し現代とバブルが混じってる感じがあったのがありました。

 

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シリーズでお馴染みのプレイスポットは、80年代当時の雰囲気を漂わせる物が所々ありました。ゲーセンでは当時稼働していたアウトランが遊べたりとバブル時代で育った世代は懐かしく、知らない世代は時代を感じれる物になっていましたね。

カラオケもスナックで歌ったり、時々入る演出が当時ブームになった某アイドルをイメージした物になってたりなどの変化も。

 

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バリエーション豊富なサブイベントも80年代を思わせる内容が中心。

自分は当時は生まれてすらいない人間なので80年代ネタって気づけない物が多くあったかもしれませんが、エ◆本購入の手助け、某宗教を漂わせる施設に侵入、ゲームソフトを盗まれた少年など時代背景を漂わせる物が盛り沢山でしたね。

 

2,桐生と真島。二つの視点で描かれるストーリー

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龍が如く0はシナリオ評価がかなり高く、自分も期待しながらプレイしたのですが、それに答えるだけの面白さがありましたね(*'▽')。時系列が最古なのでシリーズほぼ未プレイでも問題なくプレイ可能な敷居の低さも良かったです。

 今作は桐生、真島二つの視点で物語が進みます。初代から約20年前が舞台と言う事もあってか、二人ともすごく若いw。 真島に関してはあの破天荒な態度ではなくどこか紳士的な態度で性格だったのでその豹変ぶりにちょっと驚きましたね。後、桐生ちゃんが20歳って嘘だろ!?

 

桐生編は10億の価値がある「カラの一坪」を中心とした渦に巻き込まれていく話。真島編は、殺害依頼を受けたはずがひょんなことから殺害相手であるマキムラマコトを守る事になる話になっていきます。

いずれも目的は全く別ではありますが、桐生編は堂島組に追われながらも事件に真正面から立ち向かっていく内容、真島編はマキムラマコトの出会いによって起こる心情の変化などドラマ性の高いシナリオがgoodでしたね。

特に二人がそれぞれ「龍」「狂犬」として目覚める最終章は必見。二人は最後まで会う事はない上に会う時もかなりあっさりしたものでしたが、それが逆に最後の二人が会うシーンを印象付けてるなと思いました。

 

そして敵サイドも龍が如く0のシナリオを大きく盛り上げる要因の一つだったと思います。堂島組幹部率いる三人は龍が如くでは恒例の実在俳優を起用しており、いずれも演技力が高く物語への没入感を高めてくれました。

それ以外にも初代(極)のキャラも多く登場しており、特に桐生の兄弟分である錦に関しては二人の絆を感じれるイベントが多く用意されており、初代をプレイ済みの自分は感慨深くなりましたね。

 

 

 

3,様々なスタイルを切り替えて戦う格闘アクション

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龍が如くと言えば喧嘩アクション。状況に応じて、3つのスタイルを切り替えながら戦うのは今まで通り。今作は桐生、真島が主人公なのでそろぞれ異なるアクションを楽しめる仕様でした。ただ桐生はちょっと壊し屋が強すぎたかも(・・?

難易度は多少アクションが苦手でもボタン連打で何とかなる感じでしたね。

 

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何といっても見どころなのはバリエーション豊富なヒートアクション。特定とタイミングで発生する△極を押すと発動できる技ですが、爽快な演出からネタ的な演出まであるのでこれも見たいが為に発動しちゃう事もボチボチありましたね(^_^;)。

 

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↑良いスクショが見つからなかったのでイメージ画像って事で(小声)

一応本作独自と言える戦闘仕様は、ノックダウンする事でお金が大量に手に入る事ぐらいかな?敵を倒すと、万札が飛び散る演出は中々爽快でしたw。 後はお金で能力強化する仕様か。

良くも悪くも戦闘システムは殆ど変化がないので(極比較で)、これといって戦闘面に対して言いたい事はあんまりないかな(・・?。

 

4,とにかく大金を中心としたゲームデザイン,やりこみ要素

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 本作のコンセプトの一つでもある金要素。暴力,女と言うコンセプトは過去作でもありましたが、大金を扱った題材は今作ならではの要素だったと思います。

まず戦闘面でも書いたように今作では入手額が半端ない。数千万円台はザラで、ちょっと時間を掛ければ数十億まで貯まる仕様になっています。この仕様でバンバン物を買えちゃうのはバブル時代ならでは。 そのせいメインストーリーで提示される額にあっさり到達できてしまう点は少々気になりましたけどね(^_^;)。

 

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そして大金を活かしたマネーアイランドというミニゲームが各主人公に用意。

まず桐生編では不動産を経営可能。各エリアの店を提携、購入していき他のライバル経営者と対決していくという内容。これまで街背景でしかなかった店舗をこうした形で活用できるのは好印象でした。

 

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 一方、真島編ではキャバクラ経営を楽しむ事が可能。佐川ちゃんに経営してるのバレたら殺されそう。

ただ単に経営でお金を稼ぐだけでなく、キャバ嬢の育成、衣装&体調管理が重要なのでシュミレーションゲームとしても楽しめましたね。

 

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上記二つの内容は単品でも非常にボリュームが多いので(数時間程プレイしたが終わる気配が全くなし)良い意味で時間泥棒ですね。緊迫した状態で遊びほうける漢達が続出する要因でもあるw。

人によってはメイン妨害になるのでは(・・?

 

5,その他気になったところ

グラフィック…PS3との縦マルチという事もあってか最近のPS4ゲームやドラゴンエンジン作品の如くシリーズと比べるとやや見劣り感がありましたが、街やキャラなどのつくり込みは普通に綺麗でしたね。

BGM…とあるキャラの戦闘曲が良かったですね。ネタバレなので伏せますが。後はオープニング曲名がバブルと中々直球。

1(極)との繋がり…前述に書いたように初代のキャラが数多く登場。1をプレイ済みなら各キャラの過去を知れて、未プレイなら1をプレイする時の各キャラのその後が展開されるので、どちらを先にプレイしても楽しめるかな(・・?

スクショ不可範囲…シナリオ重視のゲームなので仕方ないかもしれませんが、シナリオをクリアするまで一切スクショ、動画は撮れませんでした。

サブ要素をシェアしたいならシナリオをクリアしてからで。

セクシャル要素…コンセプトの一つである女。今作ではサブクエや道端に落ちている物を拾う事で入手できるテレカなどでちょっとしたお色気要素を楽しむ事が可能。

見る時は、お茶の間が誰もいない時にしましょう。

 

6,総評 最高傑作と言われるだけの面白さは充分にあった

バブル当時の日本を細かく描かれた時代背景、桐生、真島によるドラマ性の強いシナリオ、いつも通り充実したやりこみ要素など龍が如くシリーズ最高傑作と言われるだけの完成度はありました。 桐生、真島の原点をシナリオという事でプレイ順をさほど問われないのも良かったですね。シリーズ初プレイでも充分楽しめる。

自身はまだ0を含め2作しかプレイしてない初心者なので、機会があれば最近発売された極2を近いうちにプレイしたいなと思います(*'▽')。(すぐとは言ってない)

採点

〇桐生,真島、二つの視点で描かれるシナリオ バブル時代を漂わせる作風

△大金が手に入る仕様による大味なゲームバランス

シナリオ:A+   ビジュアル:B

システム:B+  オリジナリティ:B

快適さ   :B         ボリューム:B

クリア時間25時間 プレイ時期1/1~1/19(メイン)

個人的点数8,5/10 

龍が如く0 誓いの場所 新価格版 - PS4
 

 

 

7,ネタバレ全快で適当に語るエリア

クリア後の余韻に浸る為に書いたのでここからはネタバレ全快です。ネタバレNGな方はここでブラウザバックお願いします<(_ _)>。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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桐生ちゃん…20歳とは思えない顔の渋さw。この時から妙にお茶目で普段は口数少ないのに突然ノリノリになったりむっつりスケベだったり良い味出してましたねw。

メインシナリオでは極道の生き様をしっかり見せてくれました。

錦山…桐生の兄弟分。この時は1の事件が起こる前と言う事で二人の仲の良さを存分に感じれる機会が多くありましたね。終盤のどこまでも桐生に付いていく決意を決めたシーンはかっこよかった。

堂島組幹部三人…終盤まで敵対する人達なので印象に残りやすい。特に久瀬は5回も戦う相手で最初はいきなりエンコ詰められたりと小者なイメージがついちゃいましたが、その後の「極道の世界にKOはねぇ」でカッコいいなと思い始め、その言葉の通り最後まで這い上がって戦う姿はまさしく極道の生き様って感じ。

渋澤はラスボス…?って一瞬なりましたが、彼も龍の入れ墨を持っていたとはね。阿波野は桐生編でも一回は戦いたかった。

堂島宗平…こんな奴知らない。

カラの一坪…本作のシナリオで最も重要な存在だったが、終盤まで将来建設されるミレミアムタワーの場所と気づきませんでした(^_^;)w。そりゃ各勢力が、カラの一坪にしがみ付くわけですわ。

 

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真島吾郎…1のクレイジーな性格とは真逆に、紳士的な態度が目立つ。それだけに狂犬として目覚める最後のシーンは最高でしたけどね。勿論ミニゲームでは檻に閉じ込められた人とは思えない程ノリノリ。

後は無言でマコトの元を去るシーンが一番かっこよかったのは間違いない。

佐川…序盤から真島の監視役的な役割だったのでプレイヤー側からするとあまり宜しくない印象が強かったかな(・・? でも最後のシーン見てると、この二人は何だかんだ良いコンビだったかなーとならなくもない。

西谷…真島と戦いたいが為に警察を呼んじゃうとんでもない人。彼の真島に粘着する姿は1の真島を見てる気分でしたね。

マコト…1での遥的ポジション。命狙われたり、浚われそうになったり、恩人が殺されたりとちょっと可哀想すぎた…。最後のエンディングで前向きなマコトの姿が見れて良かったですね(*'▽')。

 

 

リディー&スールのアトリエ プレイ日記part5 10話&11話 最後のシナリオボス、クリアは直前?

早くも戦闘BGMがその3に変更。その2の出番は一瞬やったな…

今回のBGMはオープニングのアレンジ回しが多いらしいですね。実際同じようなメロディ聴く事が多いしなぁー。

 

~第10話 声と夢~

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あれ以降すっかり調子を戻したロジェ。開始早々依頼を引き受ける事になったがコルの身長を伸ばす道具を作ってほしいと言う案外まともな依頼。

双子は褒めてるのか、貶してるのかw(^_^;)。

 

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いつも通りサブイベと野望ノート埋めの繰り返し。

素材の声が聞こえる事に対する話題になったが、フィリスに関しては育ちの影響が強そうw。故郷が採掘場でもあったしなぁ。

 

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見えろ。

 

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気が付いたら経験値とコールがウハウハ貯まる様に。

もう掲示板依頼なんてやってられないw。

 

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絵画越しでも姉バカぶり全快のリアーネ。

もうこれは制御不能なやつですわ…(呆れ)。

 

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ロジェの依頼品でコルの巨大化を試した結果…

やっぱりというか失敗してしまうw。結局一周回って無能だった。

巨大化してるのに殆ど動じないコルさん…w。

 

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今回のランクアップ試験は3つ以上推薦状を集める事。

4つで花丸条件なのでやや時間が掛かりましたね(^_^;)。賢者の石は作るのかなり大変だったw。

 

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まずソフィーから出された試験は賢者の石の作成。ソフィーのアトリエ時も作るのに凄い苦戦した記憶w。

まず錬金レベルを35にして発想。37にしないと調合できないので、この機会を兼用して未調合のレシピ埋めをしておきました。

続いて必要な材料でつまずくのが深紅の石。どこ探しても見つからなかったので、wiki見たら発想条件に竜の結晶が必要らしい。ややこしいw。この竜の結晶は夜明けの大地の夜に出現するドラゴンを狩ると確率入手。

この二つはいずれも作成が難しい素材なのでコルに量販させておきました。今の所賢者の石を活用するアイテムは見当たらないが…。

 

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続いてフィリスの推薦状はフィリスと双子で対決する事。

双子をしっかり強化していれば苦戦はしないかと。

 

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イルメリアの推薦状は作業的な内容が強かったけど簡単。

一応師匠ポジションは問題なく継続されてますね。

 

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最後の推薦状はロジェからの依頼でオネット用に日記帳?を持ってくることに。

オネットのアトリエが遠いので何度も往復するのしんどいw。面倒さをまぎわらす為にモンスターで稼ぎしたりレア素材入手したりしながら往復。

何か二人見てるとオネットが死んだのがウソの用に感じますね。

 

 

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無事、ランクAに達成し絵画世界の絵の具を準備してた最中の事。ようやくスールも素材の声を聞けるようになるが…

 

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 些細な事がきっかけで喧嘩に。暫くは微妙な距離感でストーリーを進める事に… 

そういやソフィー先生に関しては怒るとこ滅多に見ないなー。

 

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 街を出歩くと皆の反応が窺える。喧嘩は良くないよって一言が多い中、プラフタだけはやけに肯定的であるw。

移動時のボイスなども、なんかやる気のなさそうな声で脱力感がでてくる(^_^;)。唯一活性化のボイスだけ平常運転でしたがw。 スール「キラリーンw」

 

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 こんな状態でやってきた絵画世界。

星空が綺麗なマップで何か癒されますね(*'▽')。

 

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 一方戦闘ではフィールド効果のせいでアイテムは実質使えない。今までの戦術が通用しないのでちょっと面倒ですね(-_-;)。

後、敵が強い、強いw。今までボス戦じゃない限り倒れる事なかったのに今回は5回ぐらい味方がKOされたと思います。

 

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 途中からは仲直りをしようと試みるが中々上手くいかず…。

だがモンスター討伐で何とか息を合わせる事に成功。

 

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 喧嘩も仲直りも突然な感じが強かったが良しとしよう(適当)

星空は現実でも見れるようなと思ったが、現実の夜空と違ってこっちの星空は明るめの基調が強かったか。

 

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 最後は仲直りをオネットに告白し、絵画世界を巡る事に。

そしてまた流れるボーカル。アトリエって主題歌、エンディング以外にも結構ボーカル流す事多いですね。ボーカルCDとかを別口でも発売してるし。

 

第11話~黒の絵の具~

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 双子の仲直りから束の間、絵画世界に黒い影が歩み始める…。

取りあえず情報収集からする事に。

 

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 母親のアトリエって双子のアトリエと完全に流用されてるので、どっちか分からなくなりますね(^_^;)。おかげで地下室見てみてって言われた時、現実世界の方のアトリエに戻ってしまいまた往復するハメに…w。

 

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 取りあえず防具は全員一式全能力ブーストと全能力強化が付いたものを用意完了。9話辺りからは素材にも全能力ブーストが付いてるので気軽に作成できますね。

できればもう少し能力値UPで固めたいけど面倒だしなぁw。

 

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 再び、長い道の絵画へ向かいネージュから黒い絵画の話を聞く事に。

浸食されると絵画の存在が消えてしまうらしい。

 

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取りあえず集めた情報で核を倒せばおkという結論が出た(投げ槍)。

絵画に挑む前に準備&キャライべ散策。

 

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 まずはフリッツ親子の人形劇のイベント。

最初はシスターが家出した母親って気づきませんでした(^_^;)w。キャラデザ見たら、「あー」ってなったけど、なんかこういう所凄い鈍感な気がする自分…。

 

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 プラフタのメンテナンスに出くわした双子達。ゆっくりプラフタかな?

逆転裁判の犯行現場に遭遇した感ある。(小並)

 

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 今回の絵画BGMは今までと戦闘曲が違い終盤って感じがプンプンしますね。

ドラクエ8の闇の世界思い出した。

後は、フィールド効果の属性耐性がないとステータス低下がかなりウザいので塗り替え道具は必須ですね。

 

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 いよいよメイン最後のボスとの戦い。またボーカル戦闘曲。ボーカルにするならコーラスでアーアー言わせた方が良さそうな…。実際ラスボス曲の名曲はコーラス付きかOPアレンジのアレンジが多い。(にわか並)

結果は…

 

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ヤムチャしやがって…

ポーズが何かそれぽい。まあ全滅してしまいましたw。

後、死亡して後衛に強制バックしたのに、何故かHPが回復するバグも発生。

 

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 あの後数回程挑みましたが、いずれも全滅だったのでアイテムを大幅見直し。

とにかく状態異常による行動不能がウザいので、状態異常対策は万全に済ませておきました。そよ風のアロマの全体回復強すぎる…。

攻撃方法はスールとアルトは今まで通り物理押し。リディ―&ソフィーコンビでドナークリスタルやさすらいの地球儀で攻撃。

ドナークリスタルはノックアウト(行動順遅らせる)とタイムカード発動(同じ効果がターン経過で再度発動)が有能すぐる。後はこれに特性二つの力を加えると、フィリスがザコ戦で暴走しますw。

 

 

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 念入りに準備したせいか全く苦戦せずに勝ててしまいました(^_^;)。回復アイテムを念入りに調合した必要性…

RPGではこれ何度経験した事だろうか…

 

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これで11話はクリアし、いよいよ最終話。

これからはトロフィー集めをメインとしたプレイになりそうですね。レシピ全部調合、野望ノート全部埋める、バトルリミックス全発動、裏ボス撃破など…やる事かなり多いですねw。 初のアトリエトロコンなるか(。´・ω・)?

 

錬金メモ3~素材の入手メモ&触媒のアイテムまとめ~

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・入手しずらい素材の場所

双色コランダム…天海の花園の最奥にある一番大切な場所で低確率採取。白い小石で取れる。二つの力の特性と成分マスの多さが魅力。

ドンケルハイト…黒の地平線にたまに生えてる花を採取すると入手。神秘の霊薬を調合するのに必須。

 

・個人的に良く使う触媒

ルビナイト…作成個数+1がかなり便利。

賢者の石…ボーナスパネルが非常に多いので質の高い物を調合する時に

それぞれ安価を付けてコルちゃんに量販させるのがテンプレですね(*'▽')。賢者の石を作成してしまうと、強いアイテムが作れる分触媒アイテムを何にするか悩む事がなくなるのでパターン化してしまいますね(^_^;)。

RPGの終盤は使う物が固定化されがちなのがなぁ…。