閃の軌跡IV プレイ日記part5(完) 最終幕、そして未来へ
5年近く続いた閃の軌跡もようやく終わり。軌跡シリーズは2年前に買ったFCevoから始めたけど、ようやく一区切りついた気分ですね。…まだこれでも残り3,4割残ってるのが恐ろしいw。
タイトル画面はパケイラ立ち絵からの流用が多くて、少し味気なかったなぁ。やっぱ新規イラスト描くのって時間掛かるのだろうか?
最終決戦前の予行
最終決戦の前に真ENDフラグを発生させる為のイベント攻略。ノーヒントで最後まで進めてたら、多分絶望したと思う(^_^;)。あのEDは報われなかったしね…
まずは黄昏の影響で暴走したアランをVII組一同で説得させるとこから。ようやく呪いの影響が収まったけど、もう黒歴史化しちゃいそうなレベル…。
隠しクエストで特務支援課の4人と共に行方不明になった人達をジオフロントに探しにいく事になったが、パーティ編成でこの4人にしたら零の軌跡のリメイクかと勘違いするレベルまで達する。BGMが零の時だったらもっと最高だった。
一方こちらの隠しクエストは空の軌跡の3章を匂わせるパーティメンツ。霊力が活性化したハーメル村を探索する事になる。
何気にエステル達は久々の訪問ですね。
各地に散らばるロストアーツの回収。閃の軌跡IIでも登場していたクオーツだが、一発放つとEP全消費してしまうのでミュゼのオーダーを兼用して使うのがベタですね。まぁ実用性はアーツ特化パーティじゃないと微妙かもね。
今回のコラボは、異世界トレード的なのを生み出した。
フラグを全回収した後は大地の聖獣とのご対面。IIIのラストでも登場した竜なのは覚えてるが、これがどうリィンの呪いを呼んだのか結局分かってないワイ。
今までは何となくで楽しんでたけど、クリアしたし考察サイト遡ろうか…。
千の陽炎作戦開始&ラストダンジョン突入
遂に始まった帝国の宣戦布告。それに対してカシウス率いるメンツ達も千の陽炎作戦が始まり過去最大規模の戦いが開戦。 様々なエリアで戦争が繰り広げられてるなーって実感はできるが、流石に演出がかったるい。
まずは5チームに分かれて塩の杭を攻略。そう言えば空3rdの扉でも存在が明かされてたけど、結局どんな存在なんだったけ(・・?
過去作キャラや、元敵キャラだったメンツが総集結するが、Eメンバーがチート揃いでトヴァルが若干浮いてますねw。
いよいよ突入となる幻想機動要塞。前座はかませ犬のギルバートが立ちはだかる。当然、何の苦労もなくラスダン内に侵入成功。
空中要塞はRPGでも特にテンション上がるロケーションですね。
最初に立ちはだかった相手はクレアとレクターの二人。鉄血の子供としてか生きていく事ができなかった二人。二人が敗北した後は自殺を図ろうとしたが、それを読んでいたアッシュ達の手により失敗に終わる。
普段を隙も見せない二人がこうなるとは…よっぽど後ろめたさがあっただろうね。
因みに戦闘面はクレアの凍結攻撃や硬直二倍オーダーで全然動けなくなるので、若干泥試合臭くなってしまった。
ナイトメアだと全員凍結対策は必須でしょうね。
2戦目はセドリック。相変らずのクズっぷりを見せる…訳でもなく皇太子としての苦労が色々明らかになる。アルフィンなどと比較され続けたコンプレックスや、強さを追い続けた理由、皆を悲惨な目に合わせた罪悪感…。
彼の弱さを思い知ったと同時に自身と向き合う事ができたセドリック。こいつと正々堂々と戦える事になるとは思わなかったよ(´-ω-`)。
そんなセドリックを側で見届け続けていたのがシャーリィ。本校で過ごしていた時にこの二人は、いつの間に深い関係になってたのやら…w。
シャーリィが狂ってる奴なのは間違いないけど、根っこからの悪い奴って感じでもないんだよなぁ。
ルーファスとの相克前に、悪人なのを隠す気がないマリアベルと戦闘。
意味深な発言はあったが、結局この二人は何の進歩もないままどっか行っちゃったね。何となく最終シリーズまで居ずわりそう。
ルーファスとの相克。こいつは最後まで清々しい程のクズでしたね。その割には大ボス感なく、最後は逮捕で終わるというあっけない結果でしたけど…w。
ユーシスの一発でこっちもスッキリした(´-ω-`)。
オズボーンとの決着…そして
オズボーン宰相との決戦の前、最後に待ち構えていたのはマグバーン。もう戦闘狂のイメージでしかなかったコイツの素性がようやく明らかになる。
どうやら存在しない世界の人間らしく、そのもう一つの世界?の力を解放し、対峙する事になる。 戦闘後はもう一つの世界の力から解放してくれた事をリィン達に感謝を告げたが、今後マグバーンはどうしていくんだろ?
やっぱ結社の人間は気まぐれな奴が多いですね。
オズボーン宰相との決戦前、VII組最後の掛け合い。IからIVに至るまでほんと色々な事があったなぁ…。青臭さも半端なかったけどw。
いよいよ最後の戦いとなるオズボーン戦。全員参加の3連戦(と言っても大半はリィン達のC組で戦う事になるが)なので全員の装備はしっかり整えておく。
Sクラで埋める面積が多いと、ラスボス感出るよね(こなみ)
対人戦はいよいよ最後の相克。HPも高く火力が強いので、今までの機神戦と比べるとかなり強力。マグバーンから貰ったアイテムでBPやCPをMAXにしたら、一気に畳みかけるのが無難ですね。
戦闘勝利後、リィンは最後の一騎打ちに出るが…。
元の空間に戻って来たリィン…オズボーンに勝利し相克こそは終えれたが、呪いの力は最高潮まで達しておりヴァリマールの姿も…。
相克を終えたリィンはヴァリマールと共に大気圏外まで飛ばし、巨イナル黄昏ごと消し去ろうとしていた。…ちょリィンまた自己犠牲に走っちゃうの(´゚д゚`)? クロウやミリアムは乗りかかった船って事で最後までリィンに付き添う。
リィンが呪いから解放されるという儚い希望は打ち砕かれ…。報われない展開と同時にエンディング曲を流すのは複雑な心境にさせてくれますね( ノД`)。
…と以上が宇宙旅行END。ED曲が流れた時は軽くウルッてきた気もしなくないけど、このENDで終わってたら、踊り狂ってたかもしれないですねw。(嘆きのリフレイン並)
大団円「未来へ」
…ここで終わりと言う訳ではなく、フラグを満たしていたので真エンドへ突入。これ次作ではどちらが正史扱いされのだろうか…。
途中までは同じ展開だが、’しょうきにもどった’フランツが呪いの元凶「巨イナル一」をこの次元に呼び起こす方法があると言う事で実戦。
リィンが正気に戻る時にも行った欠片の力?やらで、何とか巨イナル一をこの次元に呼ぶことに成功。今までの仲間は全員集結し最後の戦いが始まる。
最後の戦いはVII組、リベール組、クロスベル組、元敵サイドが集結。ラスボスらしく戦力は高いが、仲間メンツも総集結するので難易度はさほど高くない。
BP回復アイテムとクレアのオーダーを兼用すると、IIIの時の様にハメ戦法ができてしまう。いやはや恐ろしい()。
最後はリィンの手で巨イナル一の本体にトドメを刺したが、元凶の割には命乞いをしたりなどなんか小者臭さが…w。
巨イナル一を倒し、約250年にも渡った因縁はようやく終着。今まで長かった機神での戦いから解放されるのは、嬉しさ半分寂しさ半分かな。正直機神要素はあんまり好きじゃなかったんですよね(-_-)。 今までありがとうヴァリマール。
敵サイドがそれぞれの道を歩む事を決めていく中、セドリック皇子はまさかの結社入りを決意する。改心はしたけど、結社入りなのはこれ如何に。
まぁ現状で帝都に戻るのは難しそうだしなぁ…。
全ての戦いを終え、半年が経過。ミリアムも実体で復活し、スタッフロールで行われたのはオリヴィエとシェラザードの結婚式。
EDの一枚絵には今までの軌跡シリーズのキャラが総出演し、まさしく大団円と言える終わり方でしたね。不動のジンさんが映ってるのは奇跡としか言えない
4作も続いていつ終わるの?って感じはあったけど、こう終わると少し寂しい気がしなくもないですね。