列車を乗り継いで北条鉄道まで行ってきた[旅行記2]
前回の旅行から余り時期は空いてませんが、連休&桜シーズンと言う旅行に行っとかないの損な気がしてきたので前々から気になってた北条鉄道に行ってきました(^_^)/。
今回も文章力不足を言い訳にして、途中からは写真メインの記事(手抜き上等)。
初のワンマン列車で続く困惑
交通手段なんですが今回は一人旅行と言う事で、電車を乗り継いで北条鉄道まで行ってきました。 まぁ普段乗り換えなんてする事ないですから正直困惑だらけでした(^_^;)。そもそも切符持ち越しで列車乗り換えするのが怖くてダナ…。
まず乗り換えをする為に加古川駅で一度下車するわけだが、ここは数分程猶予があり切符を通せば入れたのであまり苦戦はしませんでした。
いざ列車に乗ると…車両数が1か2(うろ覚え)、何かバスではお馴染みの整理券なる物がある、有人駅だったり無人駅だったり、降りる場所は一番前だったりetc…普段使ってるJRとはシステムが大違いすぎてある意味カルチャーショック(^_^;)。
降りる駅が有人駅だったので良かったが、改札口がない(´゚д゚`)。駅員さんに質問するとどうやら切符は回収するアナログの装置に入れれば良いらしいみたいで切符を入れた後は何とか北条鉄道に乗車( ´Д`)=3 フゥ。
法華口駅周辺をブラリ
そんなアレコレでようやく北条鉄道に乗れた自分。こちらは全て無人駅で降りる為運賃で戸惑う事は比較的ありませんでした。下車する時は整理券と一緒に運転手に運賃を支払うバスみたいな感じでしたね。
乗車時間は長くありませんでしたが、辺りは田舎らしくのどかな風景が広がっていて、流石ローカル線らしい道のり(^_^)/。
法華口駅で一旦下車。パン屋は平日の為閉店。ザンネン。
無人駅なので改札口などは存在しない。駅はレトロ基調な作りでどこか懐かしく感じますね。後々見ると電柱も木材製造だった事に気づきました(^_^;)。
レトロチックな風景と桜は相性が良い。
次に目指したのは鶉野飛行場跡。徒歩で田舎地域を散策をした事は殆どないのでちょっと新鮮。ただ一本道が果てしなく続くので披露が少し蓄積される(^_^;)。
歩いて20分で足が痛くなり、運動不足だなと実感させられる…。
途中で防空壕跡を発見。
どうやら一般人が立ち入れる防空壕は結構レアらしいですね。
(´゚д゚`)……
まぁだいぶ風化してるだろうしマナーの問題もあるし仕方ないか…。 真逆にはそれなりに広い牧場があって暫く傍観してました。
ようやくたどり着いた飛行場跡ですが、途中まで横に飛行場があると気づかずに歩いてたらしい…(^_^;)。 真横からだとパッとしなかったんですが、端っこの方から見物すると何となく面影は分かる感じでしたね。
再び法華口駅に戻り線路沿いをウォーキング。
30分に一度北条鉄道が通るので写真を構えたが、通るのは一瞬なので良い写真を撮るのかなり難しい(^_^;)。
ボロボロになった柵が年月を感じれて(・∀・)イイネ!!。
途中でバス停を見かけたが本数がかなり少ない…。1時間に一本あればマシなんだなって思ったこの日。
播磨下里駅に到着した後は待合室で電車が来るのを待ち乗車。
無人駅の待合室なんて中々行ける場所じゃないですから、つい長くくつろいでしまいかねない(^_^;)。静かな空間で良い場所だし一日中滞在しても退屈しなさそう。
帰りは息抜き目的で市場駅で下車。ここも劣らず桜が綺麗。
無人駅だったので、最前列じゃないと下車できないんですよね。行きの時点でそれを知っていたので良かったが…。それに整理券を忘れてたので一瞬ヒヤヒヤしましたが、乗車した場所を伝えたらその分の額を支払って何とか下車まで辿り着けた。
無人駅は切符を売ってる所と売ってない所があるらしく、ある場所では普通に切符を購入し有人駅で降りるならいつも通り通したらいいみたい。
ダブル飛行機雲。
見晴らしが良いのでついつい空を見上げてしまう。ただし事故にならない程度に…
20分程歩き到着。疲れは温泉で癒すに尽きる。
1人温泉も初めてだったが、任意の時間で上れるのがgood。風呂上りの休憩所は天国ですねー。人も少なかったし最高。
帰りは夜風を浴びながら帰宅。満月と星空が綺麗でした(小並)。
湯冷めするだろうと意見もあるが、温まった体で涼むのも良いですよ(^_^)/。
初一人での旅行と言う事でコミュ障や知識不足が引っ張らないか不安でしたが、何だかんだ意外と問題なしに行けるもんだなぁと薄々。ただワンマン列車の時は、ちゃんと降りれるか結構不安でしたね(^_^;)。 逆に一人の方がエネルギー消費が控えめで良いのかも?家族以外だと半端なく燃料消費する低燃費人間なので。
のどかな田舎の空気感などを堪能できたので今回も満足。次回は一泊二日で一人旅しても良いかも?(目途は付いてないがw)
翌日、家族も行ってみたいという事でまさかの二日連続観光。土曜だったので、平日と比べるとだいぶ観光客が多かった印象。
たまたま戦争の時に起きた事故の日という事で現地の人から当時の話を聞けました。何と事故の起きた1945年から2011年までの60年以上のも間、事故の真実は闇に葬られてたらしい。時代が時代ですからね…(-_-)。
世間では殆ど知らされない事故ですが、戦争当時に起きた悲惨な事故を後世に遺したいと言う気持ちを感じれましたね。