ファイナルファンタジーXII トロコンしたので感想+α
2017年最後のプラチナトロフィーとなったFF12。今回はそこそこ手ごたえのあるトロフィー収集だったので記事作成。
今回は新スタイルのトロフィー感想記事を試してみました。メインは今まで通りトロフィー攻略を中心といた感想。オマケにゲーム自体の感想って感じですね。ゲーム本編に対して思った事をダラダラ書く感じだと思います。
実際この書き方が良いのか悪いのか分かりませんがまあ書いていってみます。(感想記事を単体で書ける自信がなく、トロコン感想の次いでに書くかってのが本音だったりするw)
↑🏆イヴァリースの覇者
プラチナトロフィーの絵柄はエンディング時のパンネロの衣装。例の空耳の風俗デビューと服装が合ってる気がするのは気のせい…。
目次
トロフィー作業共通で個人的に意識していた事
・FF12のトロフィーは作業量こそ多いですが時限要素は全くないので、クリアまでは特別意識してプレイしなくても問題ないです。ただ寄り道などを定期的に行っているとクリア後の作業の手間が省けます。
・自分はストーリークリア→召喚獣を全部撃破→モブハント&レアモンスター討伐を兼用しながら魔法&技、マップ埋め→残りのモブハント&ヤズマット討伐→トライアルモード→残りのハントカタログ埋め→融合技制覇と言った流れでトロフィー全クリでした。特別この流れでやる必要はないですがパーティ強化にも繋がるトロフィーを優先するべきですね。
・因みにトロフィー作業はコンプ系が多いので他の作業内容も並行して集めると捗ります。例えばモブを倒すついでにそのマップのトレジャーを埋めたりなど。
・トレジャーは2エリア移動(2つのエリアを行き来するだけは✖)で再判定されるので、出現しない場合は根気よく移動を繰り返す。
↑ 今回のトロフィー作業で最もお世話になったサイト。基本的に埋める作業がメインなので自分の手で書くより、コンテンツ豊富なサイトが圧倒的有利と言う…。効率良く埋めるコツぐらいしか書く事ない…w。
🏆アサルトストライカー~🏆オールマイティ
それぞれゲームをやり込んでいると自然に獲得できるトロフィー。盗むとチェインはゲームを有利に進める為には必要不可欠なので、基本は早く覚えておきたい。
自分はチェインシステムに対する理解が全然足りなかったので、🏆カトゥエネイカ―獲得はだいぶ遅くなってしまいましたw。(同じ敵を倒し続ける事で稼げる。ガンビットONの味方の誤爆で切れるのは良くある話(^_^;))
🏆オールマイティはライセンスポイントを全員で48000ポイント稼ぐと獲得。なので特殊な縛りプレイなどでLPを全く消費しなくても問題はないと思います。獲得できるのは、クリア後のやりこみ時辺り。
🏆ブックメーカー
ハントカタログを全部埋めると獲得できるトロフィーだが…正直かなり時間が掛かるトロフィーですw。ボスモンスターは勿論、80種類もいるレアモンスターを倒す事になるので獲得を目指すは最後の方が無難。トレジャーやモブハントで各マップを訪れた時に兼用してチマチマ討伐するのがおススメ。後レアモンスターの3割程はトライアルモードでも埋めれるので、これを一旦プレイしたから仕上げた方が楽ですね。
↑このサイトを参考にレアモンスターを討伐しました。NO順や生息地域別に閲覧できるのでかなり便利でした。出現場所は、先述の攻略wikiのマップを参考。
※大した問題ではないですが時間経過で出現するモンスターは倍速を使用しても出現時間は変わりません。
🏆ルーンコマンダー&🏆トリックマスター
ルーンコマンダーは全ての魔法を埋める事で獲得できるトロフィー。基本wikiとにらめっこで問題なく獲得できましたが、クラウダのみセーブポイントから離れたダンジョンのショップで売っていたので(購入可能になるのも終盤以降)少し見逃し易かったです。それ以外はこまめにショップで魔法を購入していれば問題なし。
トリックマスターは魔法に比べて、入手条件がやや厳しいのが多い。攻撃破壊は大灯台の地下と訪れれるのはかなり遅めになる上に確率も10%。
いずれもコンプしていればゲームを優位に攻略できるので、クリア後優先して埋めたいトロフィーですね。
🏆ホーリーグレイル
モブハントの対象であるオルトロス、ギルガメ、トリックスター。それぞれを討伐して手に入る報酬を売る事で店に並べられる、おぞましい壺を購入する事で獲得。
🏆エクスプローラー
全エリアに入ると獲得できるトロフィー。あくまでも全エリアに入ればいい訳なのでマップの色を全部埋める必要はありませんでした。後は再侵入不可のマップやクリスタルブランデ、ラスダンも埋める必要なし。
殆どのエリアは召喚獣撃破、モブハント、トレジャー入手で訪れる機会があるので獲得を目指すのは全てのボスエリアに踏み入った後がおススメ。
唯一やりこみ要素に縁が薄いエリアが、帝都アルケイディスの北西にある場所。ここはホワイトリーフを28枚手に入れた後に獲得できるブラックリーフを持っている事で訪れる事が可能なエリアですが、これといった物はないので最後の方に埋めました。
因みにホワイトリーフはミニゲームかギルで入手可能。自分は作業が面倒だったので、ギルが貯まった後に購入してブラックリーフを入手。
🏆ユニオンパワーズ
地味に難関トロフィー。ミストカートで発動できる融合技を全て発動する事で獲得できるが、ブラックホールやホワイトアウトが難しい。
発動できるキャラがいなくなったらいち早くシャッフル長押しで、△、▢、✖を連打を繰り返す。ただ出ない時は出ないので運が絡む。 それと後半の7~8Hit以降はタイムアップまで一秒もないのでカードリッジはなるべく避けた方がいいです。(二回ボタンを押す事になるので)
作業はセーブクリスタルがあるエリアに敵が出るエリアが2つ以上隣接してる所がおススメ。この条件だとミスカートのMPを回復と、敵の復活を効率良く行えるので。自分はこの流れで1時間半ほどかけて獲得。
🏆トップガン~🏆アークエネミー
それぞれ召喚獣やモブを倒す事で獲得、召喚獣は獲得ライセンスが増えるのでクリア後はまず召喚獣埋めを中心にやりこみました。
モブハントのトロフィーはヤズマット討伐を目標にすると自然に埋まっていきます。一応トライアルモードでも討伐できるモブもいるみたいですが、トライアルモードは高難易度なので先にヤズマット討伐するぐらいのパーティにしておくべきだと思い通常のモブハントでそれぞれ獲得。
🏆祖国のために~🏆自分自身の翼で
それぞれストーリークリアで獲得可能。 FF12のストーリーは他FF作品に比べると印象が薄いですが悪くはありませんでした。
🏆ジャッジマスター&🏆インペラ―トル
それぞれトライアルモードを一定数クリアする事で獲得。最終ステージはとにかく難しいので自分は最後の方に埋めました。前述にも書いたようにレアモンスター埋めも兼ねると非常に効率的。
最終ステージ100は、アクセサリーのニオパラオアが必要不可欠でした。あれでボス敵にウイルス付加しないとまともに戦えない。後は敵の猛攻撃が激しいので、敵が多いうちは常に味方メンバーが力尽きないように回復するのを心がけておきましょう。一人でも倒れると悪循環に入ります。
トロフィー編感想まとめ
冒頭で書いた通り、作業要素がメインなので時間は掛かりますがのんびりやっていけば埋まるトロフィーが大半でしたね。
因みにトロコン時間はゲームオーバーのやり直しやトライアルモードを含め80時間ぐらいだったと思います。ハントカタログの量を見て怠いなと多少思ってましたが、何とか挫折せずにトロコンできました。
次はゲーム本編の感想をちょこっとだけ。本当は感想で一つの記事を書こうとしたが書く内容のイメージすら思い浮かばずに無事挫折でしたw。
本編の感想もちょこっと…
今回HD版で初プレイとなったFF12。当時は色々ごたついて批評が飛び散ったみたいですが、実際やってみると面白いっちゃ面白いですが、不満点が多いのも事実でしたね。って事で様々な部分に着目して何となく感想。
HDリマスターの恩恵…PS2のインター版を基準に移植された本作FF12ゾディッグエイジですが、グラフィックの向上以外にも快適さの向上も多数ありました。まずは4倍速の追加。FF12は移動が長いゲームなので非常に有り難い。
次にオートセーブの追加。やや高難易度な印象のFF12なので個人的には歓迎。ヌルイぞ!って人は縛れば問題なし。個人的にはUIをもう少し使いやすい用にして欲しかったですね。
ストーリー…ストーリーは微妙と聞いてましたが概ね前情報通りかな(。´・ω・)? 国家復権を掲げ帝国と対立していく訳だが、全体的にお使い展開が多くて薄味なシナリオって感じ。従来のスケールの大きいシナリオを期待すると肩透かし受けるかも…。一応見せ場がないって訳ではないのですが、肌で感じ取るよりは考察重視のストーリーって感じかもしれない(・・?
世界観、ビジュアル…世界観はFF10以降の中では一番ファンタジー寄りな世界観でした。言葉では上手く説明できないけど、文明発達期とファンタジー世界が混ざったかのような感じ。個人的にはお気に入り。
キャラクター…野村ディッシュな絵でなくなり厨二臭い雰囲気が消えた反面、今度は印象が薄い感じが増したかも。でもアーシェといい露出度が高いキャラクターが多いのは、制作陣の好みかな(・・?
グラフィック…PS2という事を考えればかなりつくり込まれたグラフィックですが、FF10と比較すると5年のスパンがあった割には…といった感じ。
BGM…FFTの作曲家という事で、重圧感のあるサウンドがメインでしたね。でも全体的に癖の少ない曲が中心で、FFTに比べると聞きごたえはやや薄かったかも…。
戦闘システム…本作の肝となるガンビットシステムですが、これがかなり面白かった。事前に各キャラクターに行動パターンを自分でセットし戦闘を行う訳ですが、
自由度…FF10の反省を踏まえてなのか、序盤からメインストーリーに関係ない所に立ち寄ったりできる用に。ガンビットシステムの奥深さと合わさって、やりこみ性の深さはFFシリーズトップクラスだと思いました。
ヴァンの存在感…FF12やる前はヴァン=オイヨイヨでしたが、クリア後もその印象は殆ど変わりませんでしたw。本当に主人公いなくてもシナリオが成り立つと言う…。
ただ主人公が物語の中心ではなく端っこに存在するのも、王家の人間達の行く末を見届ける感じがあってある意味良かったかも。
例のオイヨイヨは「飛び降りろ」って言った時の空耳ですが、実機で聴いたらそのまんまで吹いたしまいましたねw。再録しないのはある意味有能。
FF13シリーズのHDリマスター…急にFF13の話持ち上げちゃいましたが、次HDリマスター化されるならやっぱりFF13が濃厚ですね。
個人的にはFF12と同じく10周年の2019年に発表して2020年に発売される可能性が一番高そう。FF13-2,LRFF13は未プレイなので是非発売して欲しいなぁ(願望)