暇人のゲーム日課帳

自身のゲーム日課をメインに適当に書いていくブログ。最近はブログ意欲が低下しているので不定期更新。

ゲームレビュー レイトン教授VS逆転裁判

今回の記事は自分が書いたブログをコピーして持ってきたものです。一部、文に編集を加えています。 今後のゲームレビュ今回と同じやり方でいこうと思います。

自分はレイトンは未プレイ、逆転は1-5と検事1,2をプレイ済みです。なのでレイトン部分は他シリーズと比べた評価ができません。 逆転は他シリーズと比べた感想を書こうと思います。(たぶん両方プレイ済みの人はそんなに多くなさそう)

まずこのゲームの内容をおおまかに言えば名前のどうりレイトンと逆転がコラボしたものです。 

発売日は2012年11月29日、機種は3DSです。 現在では中古で1500円ほどで買えます。

初レビューなので内容はイマイチかもしれません。 ネタバレは控えめです。

〇 いいところ・評価点

コラボ作品は無理ありくっつけすぎて違和感がでる事が多いが今作はいい感じに2つの作品が混じっています。

逆転裁判視点でいくと、いつもの探偵パートにレイトン要素(謎解き)が入っているので、作業感が強い探偵パートの楽しみが増えました。 しかし謎解きが増えたぶん、法廷パートまでの時間が長く感じる…

また逆転シリーズとしては初3Dのグラフィックが採用されモーションの臨場感が増えました。(2D派にはいい点とは言えないが)

BGMも中々の出来です。 最初の法廷では、初代逆転裁判のBGMのアレンジが使われてて、曲もいい感じにアレンジされてました。  

今回初めて採用されたシステム群衆裁判。今までは基本的に一人に尋問していましたが、今作は複数の人に尋問する要素が採用されました。 複数の人物の証言から矛盾を見つけるってのが良かったです。

今作の舞台は中世の町で雰囲気や世界観はしっかりしています。(その世界に現代風の服装をしてる成歩堂達がでてるから少し違和感はあるが気にしない)

△ 微妙なところ 惜しいところ 人によっては気になるところ

今作の舞台が中世という事なので、今までの逆転裁判の証拠にあった指紋や血痕などがないため今までの裁判の感覚とは違う。(また殺害に使われるのは凶器ではなく魔法) これは人によって好き嫌いが分かれると思います。
 

× 悪いところ 欠点

謎解き(レイトンパート)が物足りない。 自分は逆転裁判目的でやったので謎解きはオマケ感覚で楽しみましたが、レイトン目的でやる人には… 後問題がパズルに偏ってる。

法廷パートは難易度が低め。 証拠品は八個までしかないのと、ヒントコインを使う事で証拠品が絞れるのが難易度低下に繋がっているかも。(ヒントコインは自主縛りすれば問題なし)

成歩堂の声に違和感… 真宵はまだわかる気もするが… (これはボイスをオフにすれば問題なし ただし成歩堂の声のみ消すのは不可能)

レイトンが強すぎで成歩堂が置いていかれがち 特に終盤。

一番の問題点は終盤のストーリーでその展開には唖然としました。


一応、ストーリーの設定の筋は通っていたが…

 

総評

不満点はにありますが、それなりに楽しめました。
コラボもまあ成功した作品だと思います。 (点数6/10)