2019年プレイしたゲームの簡易振り返り part2
ここ最近はゲームのモチベがやや低下気味で全然ブログを更新してなかったが、プレイしたゲームの簡潔感想だけは書いておきたいと言う事で1カ月半ぶりに更新。元々低い語彙力が更に低下してて恐れ入った…w。
今年の春~夏に発売したゲームはデイズゴーンとファイアーエンブレム風花雪月しかプレイしておらず個人的には不作な時期だったかも…。 秋以降の発売ゲームは太もものアトリエ、イースIX、デススト等豊作なので久々にゲームのモチベを上げていきたいですねー。
・ゲーム感想
スパイダーマン
映画作品で有名なスパイダーマンのゲーム版。自身は原作未試聴だったが、映画を見た事がない人でもシナリオは難なく楽しめる。
本作で特に魅力的なのはスパイダーマンらしさを詰め込んだ多彩なアクション。意外と操作が複雑なので慣れるまでは難しく感じるが、コツを掴めば爽快感抜群のアクションを堪能できるのでかなり面白かった。セーブル部隊は絶許
やりこみ要素の乏しさやボリュームの少なさなど気になる点はボチボチある。
〇爽快なアクション 映画を見てる気分になるイベントシーン
△慣れるまでは何度も死ぬ難易度 人によっては3D酔いする
×セーブル部隊が固すぎる 物足りないボリューム
プレイ時間 30時間 点数7.5/10
オーディンスフィア
2007年に発売されたゲームのリメイク版。 まず魅力の一つであるのは絵本を見ているような水彩画のグラフィック。PS2で発売された作品でありながら今見ても見劣らない。料理の見た目も細かい。
シナリオは5人の主人公の視点から描かれ、終焉の予言を中心としたダークなシナリオ展開や演劇調のテキストなど見どころは多かった。
戦闘は2D上で繰り広げられるアクションRPGになっており、多彩なスキルを活かして戦うアクションは爽快感があって楽しい。主人公事に異なる戦闘も楽しめるが、一人の主人公をクリアしないと次の主人公を操作できないのが難点か。
〇水彩画で描かれるグラフィック ダークなシナリオ
×好きな主人公から選択できない(一本道) 同じボスを何度も流用している
プレイ時間30時間 点数7.5/10
イースVIII
2016年に発売され好評を得たイースVIIIのPS4版。vita版は未プレイだがグラフィックの向上や60fps化、追加シナリオなど据え置き機向けのクオリティになっている。
無人島であるセイレン島を探索する事がメインの目的である今作は同じ漂流者の交流や地図埋めなどやり込み性の高い作品になっている。
シナリオは島から脱出する事を目的にしていく中でセイレン島の秘密が明かされていく展開になっており王道ながら面白みのある内容だった。最終盤はちょっと超展開すぎて頭が??だったが…w。
目新しさこそ控えめなものの、シナリオやボリューム性などJRPGに必要な要素があらゆる点で高水準であった作品だった。
〇 高水準の戦闘、シナリオ、BGM
△ 最終盤の超展開
× グラフィックとモーションは相変らずショボい
プレイ時間40時間 点数8.0/10
デイズゴーン
荒廃した世界で繰り広げられるサバイバルゲーム。
PVでも強く推していたゾンビの大群と戦うのは限られた物資でどう戦うか戦略性を求められるので中々面白かった。処理落ちが激しいが…w
ゲーム性は物資管理やアクション面などは既視感の強いありきたりな要素が多く、食べ飽きた物をまた出された感がある。シナリオも面白い感じる部分はそれなりにあったが、展開スピードの遅さが少し気になった。
ゲーム自体は普通に面白かったが、強く印象に残る要素は殆どなかった。
〇サバイバル要素は緊張感があって面白い
×既視感のあるゲームデザイン
プレイ時間50時間 点数6,5/10
ひぐらしのなく頃に
同人ゲームで人気を得た「ひぐらしのなく頃に」のswitch版。シナリオは全部で23つありボリュームは他のADVと比較してもかなり多い。
怖さを感じさせるテキストと演出が秀逸で、鬼隠し編などはゾクゾクしながらプレイしてましたw。後半は謎が明かされていく展開が中心になるのでホラー要素は減るものの、感動できるシナリオが多かったですね。
ただ原作以外の追加されたシナリオも攻略しないと新しいシナリオが攻略できない仕様になので、原作最終シナリオの祭囃編に辿り着くのにかなり時間が掛かる…。
〇怖さを感じさせるシナリオ
△全てのシナリオをクリアしないと次に進めない仕様なのでクリアに時間が掛かる
×盥回し編など完成度の低いシナリオは幾つかある
プレイ時間80時間 点数8/10
ルートレター
島根県を舞台にしたミステリーADV。実在の都市を舞台にしているだけあって情景描写が濃く雰囲気自体は良く出来ていた。
シナリオは15年前にペアフレンドだった同級生である文野亜弥を探すと言った内容なのだが、文野亜弥と関わりのある旧友を探すために主人公ががかなり卑劣な方法で過去のトラウマを思い出させたりするので結構エグい。まぁその旧友も性格がお察しだが…
雰囲気作りは良かったが、色々と雑な部分が気になるゲーム。
〇島根県の情景描写
△ADVゲームとしてはかなりオーソドックス
×色々と突っ込みのあるシナリオ
プレイ時間10時間 点数6/10
バイオハザードRE2
初代PSでヒットを得たバイオ2のリメイク版。原作は未プレイ。レオンとクレア、二人の主人公でシナリオが展開されていく。
怖さを引き立てる演出は今作でも健在。2年前に発売したバイオ7よりグラフィックが進化しており、ゴアな演出も更に進化…。
ゲーム性は油断したらすぐに物資不足になるジリ貧路線になっており、弾の使い方が肝心となっており、常に弾切れしそうな状態がハラハラする。また中盤から登場するタイラントも常に追われる恐怖がありましたねw。
リメイク作品と言うこともあり古さと新しさの両方を感じさせる作品だった。
〇不気味なグラフィックと演出
×クレア編で同じ謎解きもまたやらされる
プレイ時間15時間 点数7,5/10
ファイアーエンブレム風花雪月
ファイアーエムブレム 風花雪月 -Switch (『TCGファイアーエムブレム0』限定カード「士官学校の新任教師ベレト」 同梱)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2019/07/26
- メディア: Video Game
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久々の据え置き作品となったFE。8等身になったグラフィックやフルボイス化など据え置き化の恩恵もしっかり受けている。
シナリオは前半の学園編と後半の戦争編に分かれており、後半からはドロドロした展開になっていくので鬱要素が強いが中々面白かった。そして過去作と比べボリュームが膨大であり、3つの学級からシナリオが選択可能。1ルート40時間は掛かる。
学園パートはペルソナライクになっており生徒との交流が楽しめるが、出来る事が多くないので途中で飽きてきた。過去作以上にキャラゲー色が濃くなっているのでSRPG要素だけを楽しもうとすると物足りなく感じるかも…。
〇過去最大のボリューム,シナリオ
△SRPG要素はやや薄めに
プレイ時間80時間 点数8/10
デビルメイクライ5
11年ぶりとなる続編。自身はシリーズ初プレイ。モンハン→バイオ→デビルメイクライで順調にグラフィックが進化してる希ガス。
本作はスタイリッシュなアクションが大きな魅力の一つで、歯ごたえのある戦闘より以下に気持ちよく敵を倒すかが醍醐味になっている。一応アクションが下手でもゴールドオーブの復活など救済処置があるが、その場合は高スコアは出ないので…(ry
〇3人の主人公によるスタイリッシュなアクション
△ロードがやや長め
プレイ時間12時間 点数7/10
ゲーム近況5 バイオハザードRE2,信長の野望,ルートレター,ひぐらしのなく頃に
最近はブログ意欲が激しく低下していたので、一カ月ぶりの更新になってしまいましたね。一応ゲームは前と変わらずボチボチやっていたけど。
久々にブログ書いたら語彙力の低下ガガガ…
バイオハザードRE2-20年越しのリメイク作品
中古価格が落ち着いてきたのでバイオハザードRE2をプレイ。バイオハザードは7以来2年ぶりにやったが、今回もゴア&ホラーな演出の多い作品でした。リメイクと言う事もあり古臭さを感じさせない作りになってたと思う。
ただ怖さを感じなかったのは昼間にプレイしてたからかもしれないですねw。とは言え深夜に一人でプレイする勇気はない
今作の主人公はレオンとクレアの二人。ゾンビが蔓延した警察署などを探索していく事になるが時系列的に絡み合わないシーンが幾つかあるので、レオン編とクレア編は別々の世界線と思った方が良いのだろうか?
警察署に入ると玄関の鍵が閉まってしまうのは、バイオシリーズのお約束と言っていいのだろうか…。まずは警察署の地下に入る為に3つのメダルを探す事になる。
ゾンビを撃退するハンドガンなどの武器は複数あるが、弾の数は有限なので不用心に使い過ぎると…。クソエイムなので、今回も命中率はお察し。
中盤以降に登場するタイラント。普通のゾンビはある程度のエリア内までしかおってこないが、タイラントは素早い速度でこちらを追いかけてくるのでとにかくヒヤヒヤしながら探索する事になる。
余談だがタイラントをトーマス化するMODがかなり面白くて、別の意味でホラーになっていると言う…w。
終盤以降は厄介な敵が増えていく。実質ラスダンの研究所に生息するゾンビは即死攻撃を振るう上に倒れる事がないので、怯んでいる内に横を通り抜けるしかない。
基本的に死亡時の攻撃演出はいずれもショッキングである…。
研究所で戦う事になる醜い見た目のゾンビ。クソエイムで弾がない自分を苦しめてきた相手たがこいつの正体が明かされるのはクレア編での話。
これでレオン編は終わり。
続いてクレア編。レオンの違う視点で行動していたクレアを操作する事になるが…レオン編とほぼ同じ謎解きをする事になるので、やっぱりレオン編とクレア編はifの関係かもしれない。クレアはHPが低いので、気が付いたらHPが赤になっている事も少なくないですね。
クレア編で出会う事になるシェリーと言う少女。
一時的にシェリーを操作する事になる場面。武器がないので抵抗手段がない&見つかるとこちらめがけて走ってくるので結構怖い。
逃げようとしてドアにチェーンが掛かってた時の絶望感ェ…。
ラストは3回程ボス戦が続くので弾がないとマジできつい。1戦目はレオンと同じボスなのでさほど苦戦しないが、2戦目は時間制限付きなので焦る。
ボス戦直前にミニガンがあるので、これを使えば楽に倒せるが3戦目の敵もほぼミニガン必須なのでご利用は計画的に。
長いボス戦を終えるとレオン、クレア、シェリーの3人が無事に脱出に成功し、並んで手を繋ぐハッピーエンド。今まで暗い中をずっと探索していたので、朝日が物凄く眩しく感じるなぁ…。
ルートレター-島根県が舞台のADV
島根県旅行に行くのを兼ねて島根県を舞台にしたルートレターをプレイ。
聖地巡礼を意識しているのか、実在の地名や建物が登場したり一枚絵の背景も再現度が高かったりなど、実在の地域を題材にしたゲームとしては面白かったが…(実在の島根市民の方も登場しているらしい)
本作は15年前に文通相手だった文野亜弥を探すのが目的なのだが、序盤でとっくに文野亜弥は亡くなったと明かされる。では文通を送り合っていた相手は誰なのか…それを探るために亜弥の旧友達を探していく事に。
中盤からは文野亜弥の文通相手を見つける→特定する為に追及するの繰り返しだが、この時の主人公の性格が最高に悪く、過去のトラウマを踏みにじったりして来る。もはやサイコパスレベルである…。主人公も主人公なのだが、かつて文通相手もかなり対応が冷たく終始モヤモヤする場面が多い。
終盤は文通相手が一同揃って種明かし。文野亜弥は過去に死亡しており、記憶障害のある母の為に栞が文野亜弥を演じる事になった。その内栞は演じるだけではなく亜弥が乗り移ったかの様な行動を起こすようになり…
卒業式の日に栞は突如自殺未遂を図る。ただし死んだのは吉岡栞と言う存在で文野亜弥が完全に蘇ってしまった。これが15年前に起きた出来事。
結局亜弥のフリをした栞を見つける事が出来ないままBADENDへ…。最後の手紙はちょっと怖かった。
1周するだけなら10時間以内にクリアできるのであっさり終わってしまいたね。一応ルートは複数あるみたいなので、気が向いたら再開するか…。(そのまま積みゲー化するフラグ)
実際に島根県に行った時の風景と一部比較。松江しんじ湖駅は再現度が高く、駅を降りた気におおってなりましたね。一畑電鉄からは島根県のシンボルである宍道湖が綺麗に見えて良いスポットでした。
松江市役所。県民でもないのに市役所に何度も出入りする主人公は中々いい迷惑である…。
国宝である松江城。立派な装飾と城の景観に加えて、天守から見える宍道湖が美しかったので島根観光する際ぜひ訪れてほしい場所ですね。
ひぐらしのなく頃に-100弱時間かけてようやくクリア
5月からずっとプレイしていたひぐらしのなく頃にをようやくクリア。ボリュームはエグイと聞いていたが、その通りクリアまでは100時間近く掛かりましたね。一応カケラ編のシナリオはまだ残っているが、流石にもうしんどい…w。
宵超し編は本編から数十年後先の話。赤坂の娘である美雪とフリーライターの荒川の二人が大災害で滅んだ雛見沢に足を踏み入れる話。鬼隠しの恐怖に怯えながらお互い半信半疑になっていく展開になっていく。
この話のメインはやはり大人になった魅音(詩音)が登場する事ですね。ちょっとしたチートキャラになっている…w。
やや超展開が多かったが、外伝としては面白い話でしたね。
宵超し編が終わると罪滅ぼし編の続きをプレイ出来る様に。何故宵超し編の完読がBADEND回避フラグなのかまだ分かってない…。
前回では明かされなかったレナが雛見沢症候群に侵されていく描写がされるので、ハイジャックを企んだ理由も明らかになりましたね。
罪滅ぼし編終盤ではレナが学校をハイジャックし死と隣り合わせに。囚われの身の中で仲間達と連携し時限爆弾を解体する展開は中々緊張感ある。
そしてひぐらし屈指の熱いシーンであるレナと圭一の一騎打ち勝負。鬼隠し編の出来事を思い出した圭一はレナを助けるべく奮闘する。
最初は殺気がプンプンしていたレナであったが、圭一と戦っていく内に寄生虫とか宇宙人の陰謀とかの話関係なしに圭一と戦うのが楽しいと言う感情が沸き始め、ここでレナは自身の犯した罪に気づき惨劇を回避する事に成功する。
レナを過去の呪縛から解き放つ展開でかなり胸熱なシナリオだった。
次は皆殺し編。ここで梨花以外には見えない存在であった羽生が初めて登場するが、梨花とは対照的に落ち着きのなくソワソワしているキャラですね。あうあう
梨花と羽生は何度もタイプリープしている事もここで判明。
皆殺し編では再び鉄平が北条家に戻ってしまった為、沙都子はまた過去の暗い状態になってしまう。また沙都子を救えないのかと絶望の渦に染まっていく梨花…。
その中であった変化はまず詩音が沙都子に対して恨みを持っていない事。しかし詩音は沙都子の件を前回の圭一の時と同じく力ずくで解決しようとする為、それを圭一が止めようとする。
圭一達は生活相談所で沙都子の事を相談すると決意するが、結果は様子見程度。ただ諦める事はなく沙都子を助けたい気持ちはやがてダム戦争の時と同じような結束力を見せつけていく。
圭一達の活動はやがて北条家を目の敵にしていた園崎家を味方に付けるまでになったが、前の世界では成し遂げれなかった沙都子の救出に成功。
沙都子の救出に成功し惨劇は回避されたかと思われたがそれも束の間、今回の事件の黒幕である鷹野が終末作戦を決行しようとしていた。
しかし富竹の死体が今までの世界と違う場所に置かれていたことで梨花は黒幕の正体が鷹野である事を確信する。
黒幕の正体に気づく事は出来たが、また失敗に終わってしまった世界。その中で梨花は次の世界へ記憶を繋ぐ為に生きたまま鷹野に腹を切られる事を決意。
仲間達が次々殺されていく展開は皆殺し編と言うタイトル通りでしたね。
今まで謎の多かった鷹野の過去が明かされるシナリオ。大まかに言えば交通事故で両親を亡くし孤児院で壮絶な日々を過ごすと言った物。普通の生活をしたいだけなのにサイコロの1しか出ない運命に絶望する鷹野の子供時代はかなり重い…。
そんな中で雛見沢症候群を研究していた高野一二三に引き取られ、高野が亡くなった後の研究を受け継いだ。雛見沢症候群の存在を世に知らしめたいと言う強い願望が梨花を苦しめていた訳ですね。
今まで傍観者でしかなかった羽生が戦う決意を見せるシーンはかなり熱い。
鷹野が梨花を殺そうとする強い意志が運命を作り出すなら、羽生も鷹野以上の強い意志を持って奇跡を起こすしかない。
最終シナリオの前に攻略する事になるカケラ紡ぎ編。本編では詳しく明かされなかったエピソードなどが語られるので、本編の補完的役割が強いかも。
全消化するのに結構時間が掛かる…。
最終シナリオの祭囃し編。戦う意志を持ったからなのか、今まで傍観者であった羽生も実体化して最後の戦いに挑む事になる。実体化してもあぅあぅうるさいのは相変らずである…w。
祭囃し編で一番活躍するキャラと言えば赤坂。今まで何度か主人公として登場したもののこれと言った見せ場がなかったが、ようやく肝心な時にやって来た赤坂。
序盤の短い日常パートが終わった後はいよいよ鷹野との戦いが始まる。
大石による梨花の死体を偽装する罠にまんまとひっかかった鷹野。梨花が死んだはずなのに村人が異変を見せない事に苛立ちを見せる鷹野。先手を取れたものの、ここからが戦いの本番。
赤坂の「給料いくらだ」のシーンは祭囃し編屈指の熱いシーン。100年近く叶えられなかった願いがようやく果たされるのが感激ですね。
そしてCVマダオの実況が妙に面白いw。
入江も赤坂や大石に比べれば地味だがそれなりに見せ場あり。
入江診療所の地下に居たのは、入院中の悟史。その傍にあったのはアルバイトで貯めたお金で買ったぬいぐるみで、その事を知った詩音はいつか悟史が目覚める日が来る事を待つと心に決めた。富竹の救出にも成功し鷹野を追い詰める直前まで迫る。
終末作戦が失敗に終わり身柄を確保される事になった鷹野。味方だと思っていた山狗にも見捨てられ可哀想な気がしなくもない。
こうして何度も繰り返された雛見沢の惨劇はようやく終焉を迎える。この時鷹野に手を差し伸べた富竹が地味にカッコよかった。
アニメ版の最後でもあったシーン。カケラの世界って過去まで関与できるの?と少し疑問だが、不幸続きの鷹野も報われた気もする…。
他のシナリオも気になるがFEがあるのでまた時期を開けてプレイするか…
最近始めたゲーム
発売日からコツコツプレイ中のFE風花雪月。今作は3つの学級から好きなクラスを選んでゲームを進行できるらしいが、自身は青獅子を選択。槍が得意なキャラが多いらしいが、今作は遠距離攻撃が強そうな感じなので(ry
個人的にはアネットがドジッ子成分あっていいゾ~。
ゲームの流れとして、第一部の時点ではカレンダーを進めつつ一カ月に一回メインシナリオである課題出撃を行う流れになっており、学園パートはキャラと交流を深めたりなどペルソナ色がかなり濃いめですね。学園パートはじっくり行っていると次のSRPGパートまで1時間以上かかる事も…。
良くも悪くもキャラゲー色は前作以上に濃くなった印象。
後は据え置き作品での発売と言う事もあってかグラフィックは大幅進化。戦闘シーンも中々ダイナミックに楽しめますね。
今作は結構ボリュームが多そうなので、かなり楽しめそうである。まだ第二部に突入できてない…orz
後はマリオメーカー2もプレイ中。タッチ操作じゃないとやり辛いかなと思っていたが、案外コントローラー操作の方がやりやすかった。
とりあえず3つぐらいステージは作ったのだが、センスのなさに絶望するのはこの手のクリエイト系ゲームでは絶対感じてしまう現象である…w。友達に鬼畜ステージやらせたら盛り上がりそう()
ゲーム近況4 シティーズスカイライン,デイズゴーントロコン達成,ひぐらしのなく頃に
とにかく蒸し暑い日が続くのでかなり気怠い気分ですね( ´Д`)=3 。そしてうたわれ新作のハードがスマホで更に憂鬱な気分と化したのである…。
シティーズスカイライン①-渋滞が解消されればまた渋滞が起こる
前々から気になっていたシティーズスカイラインを購入したのでプレイ開始。自分で思い描くように街を作れる自由度の高いゲームだが、やはり難しい…w。
まずゲームを起動すると広大な敷地が出迎えてくれる。が、最初は1エリアしか使用できないので、人口を増やしつつエリアを拡張する事になる。
まず人口を増やす為にはデフォルトからある高速道路から道を繋げて住宅地域を作成する所から。生成する範囲さえ決めれば後は自動で完成するのを待つだけ。
家がある程度建設され住宅地が完成されても水&電気の供給が出来ていないので、水道と電力を用意しないといけない。って事で近くの川から取水塔を、風が強い所から風力発電を建設。後は建設物と繋げるのみ。この2つは基本中の基本。
区画は大まかに分けて3つあり、住宅,商業,産業がある。どの区画が必要とされているかは右下の需要ゲージで確認可能。簡単に言えば需要ゲージの少ない建物はいくら待っても生成されないので思う様に街づくりをしずらい…。
プレイ途中で区画が雑すぎると気が付いたので再度データを作成する事に。
自動生成される建物は最大サイズが4×4なので、隙間が空かないように道幅を作れば効率の良い街づくりができますね。
産業区画は人が居ない事には成り立たないので、雇用要求があるにも関わらず誰も来ないと放棄されてしまう。…ので需要ゲージは常に意識しないといけないですね。
タッチパネル→カメラモードから徒歩or車を選択する事で自分の作った街を自由に探索可能。住民視点から街を観察できるので成長した実感を味わいやすいかも。
どう見てもファミリーマートである…。
区画が成長して行くと電力の供給も増えていくので風車を次々建てないといけないですねー。次々要求されるものが変化するので自分の思うような景観の街並みを作るのはかなり難しいかも…。
電気水以外にも学校、警察、消防、病院、墓…などあるし。
区画拡張が出来る様になったので山丘地域で田舎を作る事にした。南の方に島があるのでそっちには無法地帯を作りたいなんて思わなかったり…。
生産性なんて物が全然ないけど(゚ε゚)キニシナイ!!。
都市部から離れた場所で田舎暮らしをできる区画。学校も山を登らないと行けない糞仕様にしてみたが、意外と賑わっている様子。
都市部は生産性ばっかりが重視されるので、効率なんて知らねーって感じの区画も作っていきたい。
北側&南側双方からアクセス出来る様な道路を作っていたら見栄えが凄く変な感じに仕上がってしまった。
最終的には自分自身で高速道路のICを作らないといけないっぽい…。そして未だに渋滞に悩まされている。
AIがアホなのか知らんけど、街への入り口と出口をループする奴らが沢山いるのでおかげさまで渋滞が悪化する始末。道を広げても大して意味はないので、どうすれば解消されるのか悩ましい。
このゲームで重要なのは交通機関。地下鉄などを作れば人口の流通が増えるうえに渋滞も解消されるので区画事に駅を作っておきたい。
駅に関しては旅行客への需要が高いので、駅の周辺に観光施設を作れば収入を得れる…のか?。
現在の街並みはこんな感じ。
大都会と言える街になるのはいつだろうか…。
デイズゴーン④-35個目のプラチナ獲得
約2か月間ちまちまプレイしていたデイズゴーンもようやくトロコン。トロコン時間は大体60hぐらいだったが、サブ要素よりもメインシナリオで時間が掛かった印象でシナリオクリア後はすぐにトロコンまで進めれたかも。
まずは襲撃キャンプやフリーカーの巣などMAP上のランドマークを埋めていく。
襲撃キャンプは数が多くないうえにフリーカーの巣などの場所がMAPに表示される様になるので一番最初に消化。フリーカーの巣はとにかく火炎瓶が大量に必要になるので、素材の回収もこまめに。
続いてはキャンプ関連のトロフィー。サブミッションの消化をしていると自然と信頼度も上がるので、複数のトロフィー攻略を兼ねながらやっていく。
凄腕コレクターは75%以上コレクションを集める内容。100%集めなくてもいいので取り返しも付くが、序盤から観光コレクションや史跡を埋める様に意識しないと当然後々面倒になるトロフィー。
技術面が問われるトロフィーである世紀末のブースト・ドリフタ―。5秒以上二トロとドリフトを同時発動させないといけないが、ドリフトの反動でブレーキが掛かりバイクが停止してしまう事がしばしば…。
緩めの下り坂でやるのが一番良いかなと思う。
最後に余ったトロフィーはスキルを全部入手する内容。サブミッションを全消化してもレベルはMAXにならないのでフリーカーの大群を攻略する必要有。
序盤では全く歯の立たなかった大群を簡単に倒せるようになっていたので、ちょっとした爽快感を味わえますね。 10回ぐらいフリーカーの大群を倒した所でスキルを全部入手でき無事トロコン。
相変らず目的が謎のオブライアン。メインシナリオクリア後彼の元へ行ってみると、今まで明かされなあった防護服の中が…。
その姿はフリーカー?なのだろうか。普通の人間ではない事は分かったのだが、結局NERPは何だったのかさっぱりである。
ひぐらしのなく頃に④-昼壊し,影紡し,罪滅し編
2カ月プレイしているが未だに終わる気配はなし。予想以上にボリュームのある作品だが、何とかFEまでには終わらせたいですね。まずは昼壊し編。外伝色の濃い作品でキャラクターの崩壊が絶えない話だが今まで暗い話続きなので息抜きには良いね。
勾玉を飲み込んでしまった為、白の勾玉を持っている相手に恋愛感情を持つようになってしまったレナ。圭一達は白の勾玉を取り返す為に追うが、レナの暴走は予想以上で簡単にはいかない。勾玉状態の嘘だ!!は何か笑ってしまう。
何とか勾玉の呪いを消す事に成功した…が白の勾玉を持ってしまった側の3人は相変らずのようで…。ハチャメチャな世界だった。
続いては影紡し編。染伝し編の真相、そして前回のBADENDを回避していくシナリオになるが主人公の視点がコロコロ変わるのでちょっとしんどいw。
染伝し編では夏美から雛見沢の事を聞き出そうとしていた巴。生真面目な刑事なのだがどこか抜けてる一面があるのがちょっと可愛いw。
千佐登視点から明かされていく夏美の豹変。何というか夏美の彼氏である藤堂尭が他人と接しているのが気に喰わない様で露骨に不満を見せる。かなり嫉妬深い性格の様で染伝し編の最後の行動も理解出来る様な…。
巴は夏美と接触し雛見沢の事を聞き出そうとする。巴は夏美と同じ境遇だからこそ助けたいと訴えるが、その声は届かず…。
自分以外が全て敵と言わんばかりの思考…。夏美の境遇を考えるとここまで追いつめられるのも無理はないかもしれない。
巴の死が唐突すぎて泣いた…。
染伝し編では謎の多かった公由家虐殺の真相。染伝し編では婆を殺したのは母&夏美の母が殺しに掛かった時に抵抗して殺してしまったと言う話になっていたが、実際は3人とも夏美自身の意志で殺害していた。
やっぱりヤンデレ怖い…。でもこの狂気ぶりもなんか良い…w。
夏美の暴走を阻止したのは千佐登。自身を殺そうとする夏美に対して覚悟を決めた千佐登は自分自身の想いをぶつけていく。怒りをぶつけていた夏美もやがて雛見沢出身で苦労した事など本音をこぼしていき夏美の苦しみを解放する事に成功。
この時本当の意味で二人は友達になれたのかもしれないですね。
後日談では夏美と尭は結婚し新たな幸せを手に入れていた。今までがバットエンド続きだけだっただけにようやく救われた気分になるシナリオでしたね。
次は罪滅ぼし編。序盤はいつもと同じ様な日常パートが描かれていくが、途中からレナ視点に切り替わり雛見沢での日常を過ごしていく中でどういう心境を抱えているかが明かされていく。能天気そうに見えるレナも楽しい日々を続ける為に必死に努力していた訳か…。
ここからレナが雛見沢にやって来るまでの回想。
レナの母親は新たな男と接し始め仕舞には離婚を申し付けてしまう。陰で支えてきた父親の苦労も知らずに。母親はレナも一緒に来るように呼びかけるが、それを拒否し父親と雛見沢で暮らす事を選ぶ。
そして現在になり父親はリナと言う女性と関係が良くなり以前よりも元気な日々を送っていたのだが、リナは離婚の慰謝料を狙おうと接していた詐欺者である事を喫茶店の会話で聞いてしまう。
その後レナは本性を現したリナを殺害。そして裏で繋がっていた鉄平も殺害し後は誰も来ないゴミ捨て場に死体を隠して終わり…になるはずだった。
ゴミ捨て場に遊びに行こうとした圭一達はよりにもよってレナが死体を隠そうとしている所と遭遇してしまう。レナは「悟史くんの時だって誰も助けようとしなかった。だから誰にも頼らず殺した」と言うがレナの心は引き裂かれる寸前…。
今度は絶対に失敗しないと覚悟を決めた圭一達はレナと一緒に死体を隠す。そして今回の件は闇に葬りいつもの日々に戻る為に…。
レナが明日で全てを終わらせるといった翌日。レナは突如学校をジャック。先生だけを外におびき寄せたりなど計画的に実行する辺り突発的な行動ではない様子。
何とかレナを説得しようと試みるが失敗に終わり、レナを含めた学校の生徒達はガソリンの爆発で死亡してしまう。結局レナは何がしたいのか分からないままバットエンドになってしまいましたね…。
罪滅ぼし編の真相に辿り着けるのは暫く先になりそう。
雑記-岡山県へ行ってきた
先月の土日は隣国の岡山県にある備中松山城などを観光しに行ってました。現存天守の中では一番高い標高にある城であり、こんな場所に天守が残っているのかと少し感心しちゃいましたね。
アクセス性が悪すぎて解体されなかったのは幸運だったのか…。実際岡山市からは結構離れているうえに山を登らないと行けないので行くのには時間が掛かる…。
瀬戸大橋は本州と四国を繋ぐアーチ型の橋。天候が悪かったので四国大陸は残念ながら見えなかったが、ぼんやりした景色は逆に神秘的でしたね。
また8月には四国へ行く予定なので楽しみ。