暇人のゲーム日課帳

自身のゲーム日課をメインに適当に書いていくブログ。最近はブログ意欲が低下しているので簡潔感想・トロフィー記事のみ書いていきます。

PS4 レッド・デッド・リデンプション2 感想 

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10月末に発売されたRDR2(レッドデットリデンプションII)をクリアしたので感想。

PS3末期にロックスターより発売されたGTAVの衝撃以来、5年ぶりに新作が発売されると聞きつけ今回は発売日に購入しましたが…面白いっちゃ面白いけど癖の強い点も多いスルメゲーみたいな作品でしたね。

感想の前に自身は前作は未プレイな上に西部劇に関する知識は皆無なので、シナリオ面に関しては無知な部分が多いので注意。

 

 

 

 

1,本作の概要とか

2016年に発売が正式発表。当初は2017年秋発売予定だったが、二度の延期を重ね2018年10月26日発売となった。移植作品を除くとPS4世代では初の完全新作。

ストーリーは開拓時代が終わりを告げた1899年のアメリカを舞台に、ダッチギャングの一員である主人公アーサーの物語が描かれる。

またパッケージ版では初の2枚組で脅威の100GB超えの容量である。

 

 

2,開拓時代の終わりを描いたシナリオ

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本作のシナリオはアーサーが所属するダッチギャングが強盗に失敗して、雪山に身を潜めている所から始まる。 このチュートリアルを終えるまでは雪山から出れないし、操作の制限も多く付くので冒頭はやや苦痛でした(´Д`)。

 

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シナリオの大筋はギャング存続の為に盗みや強盗を図る→敵対する人間に見つかったからキャンプ移動するわー↻の繰り返し。

個人的に中盤まではお使い感があったのでやや退屈でしたが、チャプター5辺りからは主人公のアーサーに心境に変化が訪れ始め面白くなってきました(*'▽')。

終盤のシナリオこそは感情移入できたものの、RDR未プレイ&西部劇を知らない人間なので首をかしげる事は少なくなかったですね(^_^;)。

 

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やりこみ要素は様々な人達の一面が見れる「見知らぬ人」、ノーヒントにも程がある「宝探し」、様々な手段で行う「強盗」など。

ベタっちゃベタですがシナリオ性も充分にあり普通に楽しめましたね。ボリュームが多いので、メインを置いてきぼりにしてしまうw。

 

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このゲームで用意されているのが善人に悪人と2つのプレイスタイル。名誉レベルは人を助けたり挨拶などを良い行為をすれば上がり、殺人や盗みなど悪い行為をすれば下がる様になっている。

因みにこの名誉レベルは些細な変化は勿論、思わぬ場所で影響を及ぼす事もあるので、将来的に後悔しないように行動すべし。(後悔した人)

 

 

3,最高峰のグラフィックで描かれるフィールドとレジャー要素

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上記の様に本作は西部劇の世界がオープンワールドで描かれるが、今までプレイしたゲームの中でも特にグラフィックは一級品。壮大なアメリカの自然を馬で駆け巡るだけでもかなりの没入感がありました。(もっさり操作はともかく…)

その他にも水の透明感、光沢表現、草の揺れ、天候&時刻変化などの環境表現も細かくできていましたね。

 

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ロケーションも多彩で過酷な環境が待ち受ける雪山、牧場が広がる高原、ワニが多く潜む沼地、労働者で溢れかえる採掘所、多様な人々が集まる都市etc…。

特にRDR2随一の都会「サンドニ」は昼夜で風景が一変し、政治家や物乞いなど多くの人種が居るので探索していてかなり楽しかったですね。

※西部劇で真っ先に思い浮かぶ荒野地帯に行けたのは最終盤の方。

 

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ギャングと共同生活するのに欠かせないのは狩猟要素。様々なロケーションに生息する動物を狩るのが面白い。サブ要素では一番楽しめましたね。釣りも良いよ

一人称で見る、熊に襲われるシーン本当怖い(´゚д゚`)

RDR2の世界には200種類以上の動物が生息しているのでやりこみ性も高め。自身はクリアした時点で半分にも満たしませんでしたねw

 

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グラフィックもそうですが、生活感を感じさせる表現が多かったですね。NPCの細かい仕草やキャンプでそれぞれの活動に励むギャング達、シナリオが進むにつれ建築が進んでいたりなど…。

後は体重の変動や髭が伸びたりとニッチなこだわりも多かったw

それとGTA5同様ロールプレイを楽しみやすい環境だったと思いますねー。一日の始まりはコーヒを淹れる所が始まり、昼間は狩りや釣りにたしなみ、夜は満点の星空を眺めながらテントで寝る…なんて楽しみ方も悪くない。

 

 

4,とにかく面倒な要素が多い

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面白かった点だけを言えばトップクラスの神ゲーと言えますが、面倒な要素もAAA級洋ゲではトップクラスで、国内で評判が悩んだのも仕方がない気がしました。

自身が思いついただけでも…

・馬は近くに居ないと呼べない。

・武器の切り替えは馬のサドルバックでしか行えない。

・肉の剥ぎ取りなど細かい演出で時間を喰う

・武器や馬は定期的に手入れしないといけない

・ちょっとした反動で馬から落下する

・アイテムはボタンを長押しで入手 一通り採取するのに時間掛かる

…などとプレイしてると地味にストレスの溜まる要素が多かったですね。しかし無駄とも思える要素はよりリアルな世界を実現するのに繋がっていたので、極限までリアルなゲームの楽しみたいって人には+な要素だと思いますね。明らかに余計でしかないって思う要素もありますが…w

 

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一番面倒だと感じたのは、ファストトラベルがかなり不便な事。MAPが未開拓な頃はともかく、訪れた所を何度も往復するとなると面倒になってくる(´Д`)。

広大なロケーションは確かに魅力的でしたが、ファストトラベルが各地に数十か所ある駅からしか行えないので途中から移動が面倒になってきましたね。

駅以外だと拠点のキャンプからも行えるが片道なので、帰りは駅や馬を利用しないと行けないので結局面倒でした。

 

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同社作品GTA5でも問題だった理不尽な理由での指名手配は健在。馬で人にぶつかった、正当防衛による殺害などでも法執行官はプレイヤー殺す気満々。

オマケに懸賞金が付くシステムのせいで指名手配は逃れても、賞金首狩り&保安官に見つかれば再度指名手配されるなどこれまた面倒な要素。特に指名手配の付いたサンドニは無法地帯(笑)

 

 

5,その他気になった所

シネマティックモード…個人的に良いと思った要素の一つ。一人称は次世代機版GTAVから引き続き搭載されていたが、シネマティックモードは映画を漂わせるアングルで操作できるので自動操作時には重宝しましたね。

ボリューム…メインシナリオだけで40時間弱とボリュームは膨大。サブ要素も多くて消化できる気配がなかったので、全部やり込もうなら100時間は超えそうですねー。

1クエストが全体的に長いのでかったるさは少なからずあったかも。

銃撃戦…100年以上前が舞台なので当然だが使用される武器は、リボルバーなど年代を感じさせる物が多い。ただもっさり動作が災いし、爽快感はかなり薄い。

ローカライズ洋ゲーを国内発売するにあたって必要不可欠な要素だが、吹き替えなし&✖ボタンが決定など微妙な感じ。

GTAVと比べて…同社作品であるGTAは現代のアメリカが舞台なので作風こそ全然違うが、✖連打でダッシュなど操作感はGTAに近い部分がありましたね。GTAVもややもっさり感はあったが、今作は更に強かったかも。

 

 

6,総評 雰囲気が好きなら間違いなく買い。でもハマらなければ…

2度の延期を重ね発売された本作。リアリティへのこだわりは非常に細かくゲームの世界に生きてるのではないか実感できた一方で、面倒な要素も非常に多く好き嫌いが分かれるゲームなのは間違いないですね。

賛否両論な作品ですが大ボリュームのシナリオやリアルな世界が広がるオープンワールドなど…個人的にはウィッチャー3以来に刺激的な洋ゲーだったので、リアルなゲームが好きなら楽しめるかな?

 

〇最高レベルのグラフィック リアルな表現

オープンワールドゲームとしてはやや自由度が低い

✖とにかく不親切な要素が多い

シナリオ:B+   ビジュアル:A+

システム:C   オリジナリティ:B

快適さ   :     ボリューム:A+

クリア時間70時間 プレイ時期10/26~12/2

点数8.5/10