2018年プレイしたゲーム 簡潔な感想まとめPS4編part1
それなりにPS4のゲームをやり終えたので投稿。
今年の1月-3月ソフトは去年に比べるとやや小規模だった気がしますね(-_-)。個人的に1月~3月の豊作度は2016年と同レベルだった感じ。やや豊作止まり。
※タイトル名をクリックすると感想記事に飛びます。モンハンはシリーズファンと言う訳でもないので単体感想を書ける気がしなかった(言い訳)
点数は5割主観的5割客観的につけるので、世間では評価が良くても自分が会わない場合は点数が低くなるかも。
点数の基準
~4点 ナニコノクソゲー(・・? 今のとこ地雷は踏んでいない。
4点~ 残念な部分が多かったゲームの点数。微妙ゲー
6点~ 可も不可もないゲームの点数。凡ゲー
7点~ それなりに楽しめたゲームの点数。ここから良ゲーライン
8点~ かなり楽しめたと思えるゲームの点数。
9点~ 遊んで良かったと心から思えるゲームの点数。個人的な殿堂入りライン
10点 この点数を付けた時が自身の終戦(意味深)
PS4 リディ―&スールのアトリエ
アトリエの不思議シリーズの完結編。今作は双子が主人公となっている。
作風は前作の旅路線から前々作の日常路線に近い物になり、良くも悪くも無難な感じに戻った印象。なので癖の強さはだいぶ減った。
三作目という事もあってか調合システムは、新たに活性化システムが追加されてパネル錬金の面白さはより一層アップ。ただこれ以外はほぼ流用。
また前作&前々作のキャラが多く登場しており、不思議シリーズを全作プレイ済みならよりキャラの掛け合いを楽しめると思います。
今作のテーマとなる絵画システムは現実と非現実の絵画世界を行き来する不思議らしさを感じれる内容となっていたが、絵画ならではと思えるシステムはやや欠けていてもう少し凝ったシステムが個人的には欲しかったです。
グラフィックやモーションは前作から全く進化を感じれず、特にモーションは粗さが目立ったので次作ではある程度改善して欲しい。
良くも悪くもいつものアトリエって感じが強かったので、新シリーズになるであろう次作では従来の錬金の面白さを残しつつも打破マンネリに期待。
採点
〇安定して面白い調合システム 新旧共に魅力的なキャラクター
△前作に比べると意欲性の感じないゲームデザイン
✖汚いDLC商法 相変わらず進化しないモーションなど
シナリオ:C ビジュアル:B
システム:B+ オリジナリティ:D
快適さ : C+ ボリューム:B+
クリア時間40時間 プレイ時期12/28~2/11
個人的点数6.5/10
リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~ - PS4
- 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
- 発売日: 2017/12/21
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (3件) を見る
PS4 龍が如く0
龍が如くの時系列最古となる前日談を描いた作品。
殺害の濡れ衣を晴らすために戦う桐生、とある女性の殺害依頼を受けた事がきっかけで大きく人生が変わる事になる真島、二つの視点で描かれるシナリオは終始惹きこまれる内容でした。大筋がシンプルなので複雑すぎず簡単すぎずなのも良い所。 また敵サイドも個性的なキャラが多く魅力的。
1988年のバブル時代の日本を舞台としており、戦闘で敵をノックダウンさせると金をまき散らす、億単位でお金が貯まる、時代を漂わせるサブイベ&ミニゲームなど時代背景がしっかり反映されていた印象。
自身の初プレイだった極と同じエンジンの作品なので既視感は少し強かったが、龍が如くシリーズ最高傑作と言われるだけの完成度はあったと思います。
採点
〇桐生,真島、二つの視点で描かれるシナリオ バブル時代を漂わせる作風
△大金が手に入る仕様による大味なゲームバランス
シナリオ:A+ ビジュアル:B
システム:B+ オリジナリティ:B
快適さ :B ボリューム:B
クリア時間25時間 プレイ時期1/1~1/19
個人的点数8,5/10
PS4 モンスターハンターワールド
モンスターを狩猟するというシリーズの醍醐味はそのままであるが、PS4のクオリティに相応しい進化を感じれる作品になっていました。グラフィックの進化は勿論、モンスターの生態もよりリアルに描かれたり、MAPはシームレスで探索できる用に。
また今作はストーリー性のある内容にもなっており、少しメインに対する没入感が上がった印象。 快適さも携帯機時代から進化しておりファストトラベル機能、アイテムの自動調合、救難信号によるマッチングなど遊びやすさも向上。
ただし欠点も少なくはなく、モンスターを発見する為に必要な痕跡探しの面倒さ、救難信号による影響で集会場が死に機能と化したのは残念なところ。またロード時間の長さや、文字の小ささなど据え置き機でありがちな欠点も増えてしまった。
久々の据え置き作品という事で若干ブランクを感じるところはあるが、PS4に相応しいクオリティにはなっていましたね。2出たとしたら買うかは半々だけど。
採点
〇過去作比でリアリティが大幅に増加、快適さの向上したゲーム性
△過去作と比べるとやや少ないボリューム
✖集会場が死に機能 文字の小ささ&やや長いロード 受付嬢が可愛くない
シナリオ:C ビジュアル:A
システム:B+ オリジナリティ:B+
快適さ :B ボリューム:B+
クリア時間50時間弱 プレイ時期1/26~3/11
個人的点数8/10
PS4 戦場のヴァルキュリア リマスター
セガが10年前に発売したSRPG。4が近々発売するという事で興味を持ち購入。
今作一番の特徴と言えるのは3D空間&アクティブに繰り広げられるSRPGパートであり、良い意味で他のSPRGはかけ離れた物になっていました。一作目ながらゲーム性は高水準で、やりごたえは充分。 またアニメ調と水彩画を混ぜ合わせたグラフィックも魅力的で、サガフロ2のビジュアルが好きな自分はどっぷり浸れました。
シナリオ&世界観は20世紀の近代が舞台となっており戦車や銃火器などは時代反映されており戦場という雰囲気はあったが、ファンタジー要素が強めである事&シナリオはありきたりな展開が多く、戦記物として見ると肩透かしを受けるかも。どちらかと言うとアニメ色の強いシナリオ展開でしたね。
シナリオ面は微妙な印象が強かったですが、新鮮ながらも戦略性があるSRPG要素と水彩画のグラフィックは好みだったのでいつか4もプレイしたいと思います。
採点
〇アクティブに繰り広げられるSRPG、水彩画で描かれるグラフィック
△育成自由度の低さ
✖戦記物としてみると粗が見えるシナリオ、終盤の大味なゲームバランス
シナリオ:C ビジュアル:A
システム:B オリジナリティ:A+
快適さ :C ボリューム:C+
クリア時間25時間 プレイ時期2/12~3/18
個人的点数 7,5/10
PS4 アンチャーテッド コレクション
PS3で絶大な支持を受けたアンチャーテッドのセット作品。PS4に慣れた今プレイすると流石に見劣りする部分が多いが、前世代機でここまでやるのかと思わせる演出が幾つもありました。3作セットなのでお得感もたっぷり。トロフィーも3セット(小声)
ゲーム性は徹底的にシンプルに拘っているので直感的に遊べる反面、オリジナリティには欠ける事は否めない。それが3作同じ流れなので飽きやすい。
シナリオはアクション映画を強く意識した内容になっており、ハラハラする演出や冒険してる感じを強く味わえる物となっている。B級感はあるが。
良くも悪くも一本道に徹底したゲームなので、自由度は乏しいがアンチャ4を存分に楽しみたいならプレイしても損はないタイトル。
採点
〇3作セットによるお得感 テンポの良いゲーム構成
△前世代機のゲームなので、今やると衝撃性に劣る
✖変わり映えのしないゲーム性、一作辺りのボリュームは少ない
シナリオ:C+ ビジュアル:B+
システム:C オリジナリティ:D+
快適さ : B+ ボリューム:C
クリア時間3作合わせて30時間 プレイ時期3/11~4/1
個人的点数7/10
PS4 アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝
2016年に発売されたアンチャの最終作。一応シリーズ初プレイでも問題なく楽しめるがキャラへの感情移入をより堪能したいならコレクションプレイ推奨。
ハードがPS4に移行されただけあってグラフィックや演出効果は凄まじい進化を遂げており、現在でもトップクラスのグラフィックと思えるほどでした。
シナリオは相変らずB級映画的ノリが強かったが、過去作と比べるとキャラの掘り下げにもスポットが当てられていた印象。ボリュームもやや増加。
ゲーム性はステルス要素やロープを使った移動などが追加され、申し訳程度に遊びの幅は広まった。壁登りの単調さは相変らずだったが…。
PS4前期でこのクオリティだったので、ラスアス2にも期待できそう(小並)
採点
〇PS4前期最高峰のグラフィックと演出面 申し訳程度に進化したアクション性
△映像面の進化がメインでゲーム性の進化は薄い
✖相変らず単調な部分が多いゲームシステム
シナリオ:B+ ビジュアル:S
システム:B オリジナリティ:D+
快適さ :B+ ボリューム:C
クリア時間15時間 プレイ時期4/1~
個人的点数8/10
アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 デラックスエディション【早期購入特典】オリジナルPlayStation4テーマ同梱
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2016/05/10
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (7件) を見る
PS4 二ノ国II レヴァナントキングダム
7年ぶりに発売された二ノ国の続編。2度も延期されたがようやく発売。
前情報でも目を晦ませていたグラフィックの美麗さは圧巻で、アニメ絵がそのまま動いてるんじゃないか?とも思える程の綺麗さでした。
RPGとしてのゲーム性も合格点で、直感的かつ歯ごたえもあるARPG要素、自らの王国を成長させるキングダムモードなどかなり充実していました。ただどこかで見た事のあるような要素が多くオリジナリティにはやや欠ける印象。またメインに大してサブ比率が高すぎる為、水増し感も否めない。
ストーリーはシンプルかつ王道で分かりやすいつくりだが、意外性のある展開やキャラ描写が少なかったのは残念でした。
残念な部分は少なくないが、大部分は高水準で纏った正統派RPGでした。
採点
〇圧倒的に綺麗なアニメ調のグラフィック、充実したやりこみ要素
△やや不親切なUI,分かりやすいが面白みに欠けるシナリオ
✖移動速度の遅さ、変化に欠けるゲーム性
シナリオ:C ビジュアル:S
システム:B+ オリジナリティ:C
快適さ :B ボリューム:B
クリア時間33時間 プレイ時期3/23~
個人的点数8/10