兵庫県・但馬地域にある、天滝と神子畑選工場跡などに行ってきた[旅行記1]
長らく遠出してなかったので、久々の旅行記事。 旅行記事は普段は書かない記事なので、無理に文章書こうとすると破裂しかねないので写真メインの内容でいきます。(つまり手抜きですw)
日本の滝100選にも選ばれた天滝へ
まず最初に向かったのは、兵庫県の中ではかなりの規模の滝かと思われる天滝。けっこう山奥の方にあるので、普通に道中でも自然のロケーションが良さげ。
2時間半ほど掛けて天滝前の駐車場に到着。この写真の右端に映っている川が天滝に繋がっている感じですね。
川の流れる音を聞くのは田舎行ったとき以来だから、良い癒し成分。
道先は渓谷が続くロケーションになっており、こちらも見ごたえは悪くない。森林浴100選に選ばれてるのも納得。空気が美味しいっす。
倒れた丸太が川を跨いでたので、RPG感覚で渡りたくなる症状が…w。
川を渡る時は板の橋を渡るので、ちょっと怖いw。
終始崖になってる所がボチボチあるので、油断したらニュースに乗るハメに…とならない用に注意しましょう(^_^;)。
渓谷のロケーションを超える事約40分…
ようやく天滝に到着(^_^)/。写真を縦にしてる時点で分かるかもしれないですが、とにかく長い(´゚д゚`)。何と100m近くありますw。
↑一応大きさ比較。縦じゃないと伝わりにくいかも(。´・ω・)?
滝の横にも行ってみたのですが、水しぶきが飛んできて中々気持ち良いですね。間近で見上げると天滝のスケールがより伝わる。
何故体の重力が後ろに向かうのだ…(・・?
ってわけで天滝は期待相当のスケールがあって満足できました(^_^)/。後は道中の渓谷も穏やかな自然の空気感が味わえてgood。
往復で2時間ぐらいのコースだったかな(・・?
過去の面影が残っている、神子畑選工場跡など
続いて向かったのは神子畑選工場跡。
その前に偶然立ち寄った明延鉱山もチラッと見学。
中に入る事はできませんでしたが、除くとかなり奥の方まであるのが分かる。
確かここの鉱山で掘った鉱物を、神子畑選工場で仕分けしてたんだっけ?
神子畑選工場跡の隣には廃校がありました。流石に中には鍵が掛かってて入れませんが、外観だけでも廃墟を漂わせる雰囲気…。
今では完全に錆びてしまった遊具。
昔はここで子供達が遊んでいたんだろうなぁ…と薄々思う(-_-)。こういう朽ち果てた廃校を見るのは初めてだったので貴重な経験だったかも。
廃校を見終えた後は、神子畑選工場跡へ。
写真でも数回見たが、いざ実物を見ると中々の迫力(゜o゜)。しかし工場は大半が解体されてるので、廃墟という感じはやや薄かったかな?
当時の資料も見物可能。全盛期はかなり栄えてたみたいで人口も多かったらしいですね。前述の小学校生徒も200人居たとか。
現地の人の話によると、円高による影響で衰退してしまい閉鎖まで追い込まれたとの事。で、現在もそれなりに鉱石が残っているらしいと。
数年前に訪れた生野銀山に比べるとマイナーな感じはありましたが、昔ながらの面影を感じれる場所で良い場所でしたね。 生野銀山から比較的近い場所にあるので、時間がある方はセットで行くと良いかも。
最後は時間が余ったので久々に砥峰高原を訪れる。 が、時期が悪かったのか全然ススキ生えてねぇ(-_-;)。ま、まあこれはこれで荒野っぽい雰囲気があって良いかも。
天気が優れていた日だったので、夜空がすっきり見えましたね(^_^)/。 ただ一応3月だから、長時間夜風を浴びるのは体が冷える元でもある…w。おかげで帰りはちょっと大変な事に…w。
日帰り&飯代ケチりの旅でしたが、廃墟巡り+久々に自然の空気も味わえたし満足。但馬地域は自然のロケーション多いだろうしもっと探索したいっすね。
後、性能良いカメラと写真のセンスが欲しい…(切実)